ということで、9月末まで実施されておりましたプラスポート様の「夜間特別貸切ー地上半面編ー」も今回で最後。

前回に続き、今回もフルカラーLED電球を活用した【夜景モードカッコカリ】も体験させていただくことにしましたのでー。

プラスポート 運転会

今回も満を持して?切り札である京阪8000系の登場です(笑)

前回(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5281)は現行塗色である「エレガントサルーン」仕様の編成を走らせましたので、今回はカーマインレッドとマンダリンオレンジに彩られた旧京阪特急色の編成を持参しました。
(※結局京阪8000系であることに変わりないのですが。)

ただし京阪8000系を出場させた時点で利用時間は既に残り30分を切っておりましたので、今回は画像に写っている2編成で「一番絵になりそうな場所」をということで、9~10番線
のフレキシブルカーブ区間で撮影することにしました。


プラスポート レンタルレイアウト

ということで【夜景モードカッコカリ】を活用しての撮影―。
上から【夕焼け】【夕暮れ】【夜間】【早朝】【朝方(朝焼け)】となります。

この【夜景モードカッコカリ】、6個設けられているフルカラーLED電球の色調を個別に調整することで各モードが再現されているため、レイアウト上での撮影場所によってはほとんど同じ(※画像では【夕焼け】と【夕暮れ】の違いがあまりわかりません。)に見えるところもあるようですが、それでも1日の時間が経過する様をよく再現されているかと思います。

プラスポート レンタルレイアウト

お次は同じ場所からアングルを変えましての撮影ー。

今度は順序がバラバラになりますが、上から【朝方(朝焼け)】【早朝】【夕方】【夜間】となります。

【朝方(朝焼け)】と【早朝】の画像を比較していただければおわかりになるかと思いますが、フルカラーLED電球は色調だけではなく、輝度(明るさ)も調整をされているようなので、かなり細かい設定で各モードを再現さいていることがおわかりになろうかと思います。


ちなみに前回、今回とプラスポート様の方で各モードに切り替えていただいたうえで【夜景モードカッコカリ】の撮影をさせていただきましたが、実際に導入された際にはどのような運用となるのか個人的に気になるところですね。

ユーザーからのリクエスト方式では間違いなく運用は困難(というより不可能)ですし、かといってお店主催の運転会や時間帯を限定しての運用では少々もったいないような気がしますし・・・とりあえず一番現実的なところでは、全線貸切利用の場合、利用者側の方で好きに設定できるようにするといったところでしょうか。

なにはともあれ期待して今後の情報を待ちたいと思います。



ということで、今回もわずか2時間で車両の走行や撮影、【夜景モードカッコカリ】の体験と駆け足ながらも楽しませていただきました。ただ前回の高架半面貸切の時よりもさらにドタバタな感じになってしまったので、地上半面貸切利用をする場合には(当たり前の話ですが)仲間の存在が必須です(笑)

まだまだ油断をしてはいけない状況が続きますが、緊急事態宣言は一応解除されましたので、またそう遠くないうちに「たまでんクラブ」メンバー、あるいは知人たちと一緒に運転会をしたいなと思います。


ーおしまいー