宇治線沿線での活動も無事終え、次に私たちが向かいましたのは樟葉駅。
駅の改札を抜けて目指すはくずはモール。くずはモールということで向かいますのはもちろん-。

SANZEN-HIROBA

南館の1FにありますSANZEN-HIROBAでした。

ということでこれまた久しぶりに、ここSANZEN-HIROBAで保存されている先代特急車の3000系3505号車と再会です。

この日はイベントが開催されておりました関係で、ご覧のように副標(ヘッドマーク)が掲示されておりました。一定時間毎に様々なデザインの副標に交換されておりましたが、個人的には3000系違いの副標(※現在の3000系プレミアムカーがデビューした時のもの)が掲示されていたのが面白かったですね(笑)

ちなみに開催されていたイベントはどんなものだったかと言いますとー。

SANZEN-HIROBA

はい、グッズ販売会でした。

ただグッズ販売といっても京阪電鉄だけではなく、叡山電鉄や京福電鉄、京阪バス、京阪エージェンシーといった、京阪グループ合同のグッズ販売会でした。

京阪電鉄のブースでは写真のように、過去に使用されていた副標や路線図なども販売されておりました。・・・私たちはイベント2日目の昼間に行ったのですが、個人的には思っていたよりも副標などが残っていたように感じました。

せっかくなので人生初副標!でもよかったのかもしれませんが、昨年以降、コロナ渦の影響もあってグッズを買う機会に恵まれなかったこともあり、あれもこれもと欲しいと思ったグッズを手に取った結果、それだけでもかなりの金額に達しましたので、今回も副標に手を出すのは見送りました。

とりあえず私の好きな8000系グッズと、9月に引退した5000系関連のグッズを一気に購入できましたので、これまた今回の遠征での目標を達成できました。

※予算は当初の計画よりかなりオーバーしてしまいましたが(笑)

さて無事に買い物も終わり、そのまま昼食を撮ろうとしたのですが、ちょうどお昼時ということもあってどこの飲食店も長蛇の列ー。

・・・緊急事態宣言が明けただけあって、すっかりコロナ渦前の賑わいを取り戻したような感じは喜ばしいことではあるのですが、まだまだ油断はできない状況でありますし、この日は時間も限られておりましたので、さっさと移動することにしましてー。

京阪電鉄 京橋駅

樟葉駅から特急に乗って一気に京橋駅へ。目的はホームドア工事の様子を見るためでした。

ホームドアは上り(京都方面)の1・2番線ホーム側に設置ということで、夏頃から工事が進んでいるようでして、ホーム上にはホームドアを設置するための準備が着々と進んでいるようでした。

5000系が引退するきっかけとなったホームドアですが、京阪線で設置されるのは初めてのこと(※京津線の御陵駅は微妙なラインですが)となりますので、ホームドア+京阪電車という新しい光景が見られるようになるのは楽しみです。

もちろん新型コロナウィルスの感染状況にもよるのですが、機会があればまた進捗状況を見に来たいなと思います。


⇒次回へ続く