さて、無事に?恒例行事である【おみまい会】を終えた私たちー。

前回に続き、今回も名古屋での開催ということで、せっかくだからと翌日は久しぶりに、全員で中京支部合宿を開催することにしました。ということで迎えた翌朝、私たちがやってまいりましたのはー。

リニア・鉄道館

JR東海が運営する博物館である「リニア・鉄道館」でした。

・・・私自身は「たまでんクラブ」の中京支部合宿開催時にしか来たことがない場所でして、過去のブログ記事を読み返してみたところ、前回訪れたのは2014年の秋(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2121&catid=16#more)だったらしく、実に7年半振りの訪問ということで、早速見学を開始しますー。

リニア・鉄道館

今さらというレベルの話ではないですが、ようやく2019年から屋外に展示されているN700系X0編成(1号車・8号車・14号車)の姿をこの目で見ることができました。

・・・私が前回訪れた2014年の秋時点では、117系が3両設置されていただけにとても新鮮に感じました。しかしいくら量産先行試作車とはいえ、たくさんの量産車が現役で活躍しているN700系がもうリニア・鉄道館で余生を過ごしているあたり、時の流れは早いなぁとも感じます。

ただ個人的にはグリーン車の8号車が休憩スペースとして利用できる点は非常に魅力的でして、リニア・鉄道館での新しい楽しみが1つできました(笑)

一方でN700系X0編成の屋外展示に伴い、屋内の収蔵車両エリアへと展示場所が改められた117系とも再会ー。

117系と入れ替わる形で、381系のパノラマグリーン車ことクロ381が残念ながら搬出・解体されてしまいましたが、クハ381も保存・展示されていることを考えれば順当な入れ替わりなのかなーと個人的には思います。

リニア・鉄道館

さてひととおり保存車両の展示エリアを見終えた後は模型ジオラマへ。

個人的に気になったのはジオラマ中央にある名古屋駅に設置されたリニア(中央新幹線)の駅ジオラマ。

・・・さすがに前回=7年半前に訪れた時にはなかったと思うのですが、いつ頃設置されたのでしょうか?なんにせよ「リニア・鉄道館」の名にふさわしいジオラマがとても印象に残りました。(※ちょっとL0系の発着頻度が高すぎるような気がしますが、JR東海が将来目指している姿を見据えた?のでしょうか。)

その後は中京支部メンバーの1人がやってみたいということで、運転・・・ではなく車掌シミュレーターを見学。

私自身はメンバーが車掌になりきってガチで乗務をこなしているのを撮ったり見たりしているだけ(笑)でしたが、なかなか面白かったです。

そのほかにも「たまでんクラブ」メンバー全員揃っての記念撮影をしたり、昼食を食べたりなど、運転会以外で全員一緒に行動という機会が超久しぶりだっただけに、大変充実したひと時を過ごしたのでしたー。


⇒次回へ続く