こんばんは、谷風皐月です。
今回は久しぶりに鉄道模型のお話ということでー。

TOMIX 上田交通モハ5250形

TOMIXから発売されました、1/80スケールの上田交通5250形を紹介してまいりたいと思います。

・・・1/80スケールの鉄道模型に手を出すのは天賞堂「T-Evolution」シリーズの東急7200系(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5223&catid=82018
)以来となりますが、ついに上田電鉄(上田交通)の車両がプラ完成品で発売。しかも信州上田のシンボルともいえる「丸窓電車」ことモハ5250形が発売とあらば買わない訳にはまいりません(笑)

ただ発売時期が今年の2月ということで、少し時間が経っております(=おそらくたくさんの方が既にレビューをされていらっしゃるかと思います。)ので、当ブログでの紹介はさらっとにしたいと思います。

TOMIX 上田交通モハ5250形

ということでまずは付属品からご紹介。

ランナー類はエアホース、解放テコ、タイフォンなどのパーツが、またランナーとは別にカプラー胴受けのパーツが付属しています。・・・最初これらのパーツを見た時、個人的にはTOMIX製品の機関車と似たような感じだなと思いました(笑)

そのほかにも前面・側面の行先表示サボが収録されたシールに、車番や半自動ドア表示が収録されたインレタも封入されています。

・・・それにしても「上田」「別所温泉」の文字を見るだけでテンションがあがってしまいますね(笑)しかも見慣れた1/150スケールではなく、今回は大きい1/80スケールサイズということで尚更です。

TOMIX 上田交通モハ5250形

さて実際に車両の方を見てまいりましょう、ということでまずは側面ー。

驚きなのは車体にある無数のリベットや雨どい・手すりといった緻密なモールドの数々。
そのいずれもが非常に高いディティールで思わず「すげぇ・・・」と感嘆せずにはいられませんでした。

まさに1/80スケールモデルだからこそのディティールなのでしょうが、これがプラスチック製品と考えると、改めてすごいと思うとともに、私でも手の届くプライスで信州上田の車両を出してくれたTOMIXには感謝の言葉しかありません(笑)

この側面のディティールを眺めているだけで、かなりの時間が経ってしまいましたので(笑)紹介の続きはまた次回ということにさせていただきたいと思います。


⇒次回へ続く