フローベルデ

と言うわけで、まずは基礎(土台)の部分を作ってまいりましょう。


まずはパーツの切り出し・・・ですが、製品のエラー…でしょうか?
多くのランナー?にパーツの番号が見当たりませんでした。

ただ他に作成された方のお話を聞く限りではちゃんとあるそうなので、
私のだけたまたまだったようです。

それに、図面を見ればどのパーツが必要かはある程度把握できるので、
あまり大きな問題ではないといえるでしょう。
図面を見ながら必要なパーツを切り出し、今度は骨組みを組んでいきます。




まず、ベースとなる部分(凹状になっている部分)をはめ合わせて行くような形で作っていきます。
全部で11か所ありますが、作業自体はそんなに大変ではないので慌てずにやれば
簡単に、かつきれいにできてしまいます。


フローベルデ


骨組みの作成が終わったら、作った骨組みの底部と上部にそれぞれパーツを取り付けます。

今まで製作してきた駅舎と違い、パーツ自体がとても長く、また細いので、
一般的な木工用ボンドだと慎重に貼り付けていかないとはみ出してしまったりと
なかなか綺麗に行かないのではないかと思われます。

その点、使用が推奨されている「タミヤクラフトボンド」はノズル先端が
とても細いので安心です(笑)


フローベルデ


丁寧に少しずつ接着を行っていって無事完成しました!

切り出し⇒組み立て・接着までの作業時間はわずか30分、といったとこでしょうか。

まだまだ鉄橋という形にはなっていませんが、細かいディティールにはいつ作っても
やはり驚かされます。

ちなみに長い長いと言いましたが、実際どれくらいの長さかというとパッケージに570mmと
記載されておりました。

ためしに手元にあったレール(TOMIXの一般的な?直線レールである280mm×2本)と
マイクロエースの215系を仮に置いてみました。
写真をご覧の通り、20m級車両だと4両分がすっぽり入る長さとなります。

これはシーナリーを本格的に作りこむとすごく絵になってよさそうですね!


・・・次は天井部分を作ります。


⇒次回へ続く。