大井川鐡道 きかんしゃトビー号

さて井川線の千頭駅ー奥泉駅間を往復する「きかんしゃトビー号」の旅を終えて再び千頭駅へと戻ってきた私たち。

・・・驚いたのは「きかんしゃトーマス」フェアの会場をはじめ、千頭駅周辺はものすごい数の人、人、人ー。

私たちが「きかんしゃトビー号」に乗車する前までは比較的まったりとしていた現地の光景も、一転していかにもイベント会場らしい、お祭りの雰囲気になっておりました。いったいどうしたものかと辺りを見回しておりますとー。

大井川鐡道 きかんしゃトーマス号

「きかんしゃトーマス」シリーズの主人公にして、大井川鉄道でも最も人気のある?トーマスが、千頭駅の構内にいました!

どうやら私たちがトビーと一緒に旅をしている?間に、新金谷駅を出発したSL特急「きかんしゃトーマス号」が到着し、同列車の乗客の方たちで大いに賑わっていたようです。
さすが大井川本線一番の看板列車(※トーマス+客車7両+電気機関車の全9両という長大編成)だけのことはありますね。

ということで私たちも千頭駅構内を走るトーマスを撮影します。・・・個人的には元東急電鉄の車両とSLが模型ではなく、現実で共演しているこの風景がとても新鮮に感じました。

・・・しかし井川線のトビーといい、大井川本線のトーマスといい、実際に「きかんしゃトーマス」の世界のキャラクターたちが実際に走っているところを自分の目で見ますと、(当たり前な話ですが)模型やCGアニメーションとは全然違った迫力で、どこか感動するものがありました。

いい歳した大人でありながら、童心に帰ったように会場にいたたくさんの子供たちのような気分になって(※無論、記念撮影や間近に近づく際はお子様優先で、大人としてしっかり配慮をしつつ)追いかけるのでした(笑)

大井川鐡道 きかんしゃトーマス号

ということでトーマス、ジェームス、ヒロ、パーシー(※ちょっと離れているのでほとんど写っていませんが)と「きかんしゃトーマス」のキャラクターが勢ぞろいしているさまを撮影ー。

まるでソドー島のティドマス機関庫(※トーマスたちの所属する機関庫。ただしヒロは後から登場したキャラクターのため?別の機関庫に所属している設定のハズ。)にいるかの光景が、ここ静岡県で現実に見られるわけですから、本当に夢の世界ですね。これは大人、特に子供の頃にリアルタイムで「きかんしゃトーマス」を見た私たち世代くらいは絶対楽しいと思います。

ということで現地に到着してから散々満喫したにも関わらず、「きかんしゃトビー号」の旅から戻ってきてからもさらにテンションをあげて、それこそ夢中になって千頭駅構内を滞在するのでしたー。


⇒次回へ続く