こんばんは、谷風皐月です。

いい加減?京阪電鉄ネタはおやすみ(笑)ということで、今回は私が最近購入しました鉄道模型のお話ー。

ホビーセンターカトー E531系赤電タイプ

ということで、ホビーセンターカトー(KATO)から発売されました、「E531系赤電タイプ5両セット」をご紹介してまいりたいと思います。

・・・E531系といえば、常磐線・水戸線・上野東京ラインなどで活躍するJR東日本を代表する?交直流型電車ですが、鉄道模型(Nゲージ)としてはKATOから2006年に製品化されて以降、幾度に渡りセット構成の見直しや、若干の仕様変更を重ねて発売されています。

今回はKATOではなく、ホビーセンターカトーブランドで、2021年11月から運行されている「赤電」ラッピング編成がタイプ製品として発売されました。

ホビーセンターカトーブランドということで従来のKATO製品とは違い、赤いスリーブ&ケースになっております。こちらは定番の仕様ではあるのですが、私自身はホビーセンターカトーブランドの製品を購入するのは久しぶりとなりましたので、すごく新鮮に感じます。

ホビーセンターカトー E531系赤電タイプ

まずはケースの中身と付属品をご紹介。

今回製品化された「赤電」ラッピング編成は5両編成の「K451編成」ということで、コンパクトなケースに収納されております。

・・・従来のKATO製品のE531系の5両編成セットですと、基本10両+付属5両の15両編成を収納することを考慮してか、大きいサイズのブックケースになっておりますので、ちょっと意外でした。ただ常磐線の土浦・水戸―原ノ町間や水戸線など、K451編成単独で運用される機会も多いので、今回のケースサイズは個人的にはちょうどいいかなとも思います。

ちなみに付属品は先頭車の消灯スイッチ用ドライバー、屋根上機器パーツ、電連パーツ、行先表示シールと、通常のKATO製品のE531系(ただし最新ロット)と同じ構成になっておりますが、行先表示シールは今回の製品用に新規に起こされているようです。

ホビーセンターカトー  E531系赤電タイプ

ということでいつもの流れではありますが、もうちょっと細かいレビュー(というほどの中身はないですが。)につきましては次回にさせていただき、合わせて通常のKATO製品と比較してまいりたいと思います。


⇒次回へ続く