『たまでんクラブおみまい会2024-2025』その1 (2025年3月26日)
こんばんは、谷風皐月です。
ということで先日、私たち「たまでんクラブ」にとっては恒例行事となります【おみまい会】を開催いたしました。
・・・毎度のことながら【おみまい会】について説明をさせていただきますと・・・。
メンバー自身の技術力やアイディア力の維持・向上を図ることに目的に、各々がアイテム(通称:おみまい品)を製作、それらをお披露目&メンバー間で交換し合うーというイベントです。
まずは(ほぼ例年どおり)私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。

最初は京阪3000系(初代)をベースに、同形式の譲渡先である富山地方鉄道(⇒10030形)と大井川鐡道(⇒引退済)っぽい?カラーリングに塗り替えようとしたものー。
こちらはTOMYTECの『鉄道コレクション』の車両をベースにしまして、富山地方鉄道風は白(クリーム?)とグレーと赤色の帯が入った通称【雷鳥色】、大井川鐡道風は2025年3月現在も活躍を続けている16000系(元近鉄16000系)をそれぞれイメージしたカラーリングに塗りました。
・・・いずれも実車は纏っていないカラーリングということでそれなりにインパクトはあるかな?と思いますが、大井川鐡道の方はぶっちゃけ近鉄の旧特急色そのものなので、大井川鐵道と言い張るには「本番?の近鉄ではもう見られないでしょ?」という苦しい言い訳をする必要があります(笑)
ホントはどちらも前面に掲示されるヘッドマーク(看板)を貼り付けて提供したかったのですが、手持ちにいいステッカーがなく、入手もできなかったので受け取ったメンバーに残作業?ということでお任せしたいと思います。
ひとまずはいずれも塗ったことのないカラーリングでしたので、いい経験にはなったかなと思います。

お次は伊豆半島などを走っていたのか走っていないのかよくわからない???車両(笑)
こちらはKATOの183系や189系をベースに、見たまんまですが185系のカラーリング(クリーム10号+緑14号の斜めストライプの帯)に塗装しました。
・・・183系自身は特急「あまぎ」や「踊り子」として、185系に置き換えられるまで東京と伊豆半島の間を走っておりましたので、『もし185系と一緒に走り続けていたら・・・?』というコンセプトで塗装しました。
前面は485系や583系などでも見られるいわゆる「電気ガマ」スタイルということで、185系と全く異なるスタイル故に塗装処理で頭を抱えました(そもそも塗るな、というツッコミはさておきまして。)が、私個人としてはこんなもんかな?と納得いく仕上がりになりました。
ただ強いて言えば今回の種車はJR化後のグレードアップ編成がメインということで、国鉄の特急シンボルマークが撤去された後の姿になっているせいか、ちょっと(だいぶ?)間延びしているような気もします。
個人的には特急シンボルマークをつけた方が良くなるような気はするのですが、この辺は実際に現車を受け取ったメンバーのセンスにお任せしたいと思います(笑)

さて185系風ということで、特徴ある塗装デザインの側面もご紹介。
1番の肝とも言える?緑の斜めストライプ帯ですが、ちょっと実車よりも帯と帯の間隔が広くなってしまった感はするものの、こちらもコンセプトとなった185系の雰囲気は出せたかなぁと思います。・・・少なくとも前面よりは(笑)
ちなみにこの緑(緑14号)の塗装はジェイズのスプレーを使いましたが、実に素晴らしい色合いですね。
私がよく使うMr.カラーやグリーンマックスの「鉄道カラースプレー」よりお値段は張りますが、十分すぎる見返りがあります。
ただ個人的にはちょっと匂いにクセがあり、(場所は屋外、かつ短い時間で作業しているものの)そこだけは少々苦戦しました(笑)
とはいえ色合いそのものは素晴らしいので、今後の模型製作(私の趣味的にはおみまい品が大半になりそうですが)にもぜひ活用したいと思います。
・・・私が今回製作した怪しい?車両たちはまだまだありますので、次回に続きますー。
⇒次回へ続く
ということで先日、私たち「たまでんクラブ」にとっては恒例行事となります【おみまい会】を開催いたしました。
・・・毎度のことながら【おみまい会】について説明をさせていただきますと・・・。
メンバー自身の技術力やアイディア力の維持・向上を図ることに目的に、各々がアイテム(通称:おみまい品)を製作、それらをお披露目&メンバー間で交換し合うーというイベントです。
まずは(ほぼ例年どおり)私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。

最初は京阪3000系(初代)をベースに、同形式の譲渡先である富山地方鉄道(⇒10030形)と大井川鐡道(⇒引退済)っぽい?カラーリングに塗り替えようとしたものー。
こちらはTOMYTECの『鉄道コレクション』の車両をベースにしまして、富山地方鉄道風は白(クリーム?)とグレーと赤色の帯が入った通称【雷鳥色】、大井川鐡道風は2025年3月現在も活躍を続けている16000系(元近鉄16000系)をそれぞれイメージしたカラーリングに塗りました。
・・・いずれも実車は纏っていないカラーリングということでそれなりにインパクトはあるかな?と思いますが、大井川鐡道の方はぶっちゃけ近鉄の旧特急色そのものなので、大井川鐵道と言い張るには「本番?の近鉄ではもう見られないでしょ?」という苦しい言い訳をする必要があります(笑)
ホントはどちらも前面に掲示されるヘッドマーク(看板)を貼り付けて提供したかったのですが、手持ちにいいステッカーがなく、入手もできなかったので受け取ったメンバーに残作業?ということでお任せしたいと思います。
ひとまずはいずれも塗ったことのないカラーリングでしたので、いい経験にはなったかなと思います。

お次は伊豆半島などを走っていたのか走っていないのかよくわからない???車両(笑)
こちらはKATOの183系や189系をベースに、見たまんまですが185系のカラーリング(クリーム10号+緑14号の斜めストライプの帯)に塗装しました。
・・・183系自身は特急「あまぎ」や「踊り子」として、185系に置き換えられるまで東京と伊豆半島の間を走っておりましたので、『もし185系と一緒に走り続けていたら・・・?』というコンセプトで塗装しました。
前面は485系や583系などでも見られるいわゆる「電気ガマ」スタイルということで、185系と全く異なるスタイル故に塗装処理で頭を抱えました(そもそも塗るな、というツッコミはさておきまして。)が、私個人としてはこんなもんかな?と納得いく仕上がりになりました。
ただ強いて言えば今回の種車はJR化後のグレードアップ編成がメインということで、国鉄の特急シンボルマークが撤去された後の姿になっているせいか、ちょっと(だいぶ?)間延びしているような気もします。
個人的には特急シンボルマークをつけた方が良くなるような気はするのですが、この辺は実際に現車を受け取ったメンバーのセンスにお任せしたいと思います(笑)

さて185系風ということで、特徴ある塗装デザインの側面もご紹介。
1番の肝とも言える?緑の斜めストライプ帯ですが、ちょっと実車よりも帯と帯の間隔が広くなってしまった感はするものの、こちらもコンセプトとなった185系の雰囲気は出せたかなぁと思います。・・・少なくとも前面よりは(笑)
ちなみにこの緑(緑14号)の塗装はジェイズのスプレーを使いましたが、実に素晴らしい色合いですね。
私がよく使うMr.カラーやグリーンマックスの「鉄道カラースプレー」よりお値段は張りますが、十分すぎる見返りがあります。
ただ個人的にはちょっと匂いにクセがあり、(場所は屋外、かつ短い時間で作業しているものの)そこだけは少々苦戦しました(笑)
とはいえ色合いそのものは素晴らしいので、今後の模型製作(私の趣味的にはおみまい品が大半になりそうですが)にもぜひ活用したいと思います。
・・・私が今回製作した怪しい?車両たちはまだまだありますので、次回に続きますー。
⇒次回へ続く