issです。こんばんは。
しばらく振りの投稿は↓この車両の改造記事を。






ということで,今回のお題はKATO製E259系。
前照灯や尾灯の明るさが今ひとつ物足りなさもありますが,今回のテーマは車掌室灯の点灯。

夜間にすれ違う列車を見ると良く解りますが,車掌さんが乗っている最後尾の乗務員室は明かりが灯っています。
逆に運転士さんが乗っている側(進行方向側)の乗務員室灯は消灯状態‥‥というところを再現しよう,というのがテーマです。

つまり,点灯条件としては前向き走行で不点灯・後ろ向き走行で点灯。
要するに(照らす色と場所が違いますが)尾灯と同じ回路構成にすればOK,ということで早速改造してみました。
(実際には併結時に中間に入る乗務員室も点灯しているみたいですが‥‥それはまた別のお話にしてください)



ヘッドライト基板を見ると丁度良さそうな接点が空いていたので,そこから配線してみました。
照明となるLEDには電流制限用の抵抗(2.7kΩ)を直列に繋いであります。
点灯のベースにはサンハヤト製のシール基板(ICB-062)を適当なサイズに切り出したものを使っています。

そして点灯させると↓こんな感じに。



ちょっとした加工ですが,最後尾の乗務員室が点灯していると実感的に見えてきます。
DCCFのライト基板ではあまり加工するところがなさそうな感じがしていましたが,こういった楽しみ方も良いですね。