こんにちは、谷風皐月です。
先日、久しぶりに東急田園都市線の撮影に行ってまいりましたので、今回からその時のお話をしたいと思います。

この日は平日ということで、朝ラッシュが始まる前の早朝時間帯から撮影を開始しようということで、藤が丘駅へとやってきました。
まずは大井町線直通急行の6000系を撮影ー。
・・・現在のダイヤでは、データイム時間帯に中央林間ー大井町間の急行が設定されているほか、平日夕方から夜にかけては有料座席指定サービス「Q SEAT」車を連結した急行が9本設定されており、田園都市線を走る7両編成の急行列車はすっかりお馴染みになった気がします。
ただ大井町線急行用の車両については大半が梶が谷駅の車庫から出庫するため、平日朝についてはこの1本しか撮影することはできませんので、到着が間に合ってよかったです(笑)
先日、久しぶりに東急田園都市線の撮影に行ってまいりましたので、今回からその時のお話をしたいと思います。

この日は平日ということで、朝ラッシュが始まる前の早朝時間帯から撮影を開始しようということで、藤が丘駅へとやってきました。
まずは大井町線直通急行の6000系を撮影ー。
・・・現在のダイヤでは、データイム時間帯に中央林間ー大井町間の急行が設定されているほか、平日夕方から夜にかけては有料座席指定サービス「Q SEAT」車を連結した急行が9本設定されており、田園都市線を走る7両編成の急行列車はすっかりお馴染みになった気がします。
ただ大井町線急行用の車両については大半が梶が谷駅の車庫から出庫するため、平日朝についてはこの1本しか撮影することはできませんので、到着が間に合ってよかったです(笑)
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2024年の「東急電車まつり」において、私の涙腺を崩壊(※大勢の人がいる中でしたので、いい歳したオッサンは必死に堪えておりました(笑))させようとしたもの、それはー。

(※結局8500系なのですが)8637Fでした。
こちらの8637F、ほかの8500系の編成とは異なり車体には青帯が施され、東急ケーブルテレビジョン(現:イッツ・コミュニケーションズ)や渋谷Bunkamuraなどの広告ラッピング編成として活躍。
また東急電鉄で最後まで活躍(2023年1月引退)した8500系として有名&8606Fに負けずこちらも人気の高かった編成ですが、東急テクノシステムで検修設備となった8606Fとは違い、なんと「動態保存」が決定ー。
※東急電鉄からの公式リリース
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54251.html)
『8500系復活!』という記事をリアルタイムで見た時には自宅の自室にて大泣きして喜んだ(※時と場所は違えど結局泣いたオッサン⇐)ものですが、いざ実際に8637Fと再会しますと、自らPT44S型パンタグラフをあげて集電、また床下から響くSIVの音や時折唸るCPの音を聞いて、間違いなく「生きている」東急8500系だと実感し、感無量でした。
動態保存にあたり、10両編成から4両編成(※渋谷方からデハ8637(元1号車)ーデハ8797(元2号車)ーサハ8980(元8号車)ーデハ8537(元10号車))へと短縮されたものの、よくぞ大英断を下された!と思うことしきりなしでした(笑)

(※結局8500系なのですが)8637Fでした。
こちらの8637F、ほかの8500系の編成とは異なり車体には青帯が施され、東急ケーブルテレビジョン(現:イッツ・コミュニケーションズ)や渋谷Bunkamuraなどの広告ラッピング編成として活躍。
また東急電鉄で最後まで活躍(2023年1月引退)した8500系として有名&8606Fに負けずこちらも人気の高かった編成ですが、東急テクノシステムで検修設備となった8606Fとは違い、なんと「動態保存」が決定ー。
※東急電鉄からの公式リリース
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54251.html)
『8500系復活!』という記事をリアルタイムで見た時には自宅の自室にて大泣きして喜んだ(※時と場所は違えど結局泣いたオッサン⇐)ものですが、いざ実際に8637Fと再会しますと、自らPT44S型パンタグラフをあげて集電、また床下から響くSIVの音や時折唸るCPの音を聞いて、間違いなく「生きている」東急8500系だと実感し、感無量でした。
動態保存にあたり、10両編成から4両編成(※渋谷方からデハ8637(元1号車)ーデハ8797(元2号車)ーサハ8980(元8号車)ーデハ8537(元10号車))へと短縮されたものの、よくぞ大英断を下された!と思うことしきりなしでした(笑)
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こんにちは、谷風皐月です。
・・・年明けからひたすら投稿を続けております2024年の活動振り返り記事ですが、今回から10月に入りまして、「東急電車まつり」の記事となります。
「東急電車まつり」といえば毎年、東急電鉄の長津田車両工場で開催されている人気イベントですが、近年は事前応募&抽選制+有料のイベントとなっておりまして、私自身は大変ご無沙汰でした。
ただこの時は「たまでんクラブ」メンバーのほとんどが参加できる程の枠が確保できたということで、私も久しぶりに訪問したのでした。

まずは会場の入口から近い、東急テクノシステムの長津田工場内へ。
この時は田園都市線用の5000系(5117F)の先頭車がCBTC・ATO対応工事の関係で入場中でした。
5000系のCBTC・ATO対応工事はここ東急テクノシステムのほか、生まれた場所でもある旧東急車輛製造(現:総合車両製作所)の2か所で現在行われておりますが、東急電鉄のリリースによればデビューから20年が経過した車両についてはリニューアルを実施する予定とのこと。
気づけば5000系もはや登場から20年以上が経過しておりますので今後はCBTC・ATO対応工事のほか、内装や一部床下機器の更新なども行われていくのでしょうか。それにしても時が経つのは本当に早いですね・・・それだけ私も歳を取ったということでしょうか(笑)
さて東急テクノシステムということで忘れてはいけないのはー。
・・・年明けからひたすら投稿を続けております2024年の活動振り返り記事ですが、今回から10月に入りまして、「東急電車まつり」の記事となります。
「東急電車まつり」といえば毎年、東急電鉄の長津田車両工場で開催されている人気イベントですが、近年は事前応募&抽選制+有料のイベントとなっておりまして、私自身は大変ご無沙汰でした。
ただこの時は「たまでんクラブ」メンバーのほとんどが参加できる程の枠が確保できたということで、私も久しぶりに訪問したのでした。

まずは会場の入口から近い、東急テクノシステムの長津田工場内へ。
この時は田園都市線用の5000系(5117F)の先頭車がCBTC・ATO対応工事の関係で入場中でした。
5000系のCBTC・ATO対応工事はここ東急テクノシステムのほか、生まれた場所でもある旧東急車輛製造(現:総合車両製作所)の2か所で現在行われておりますが、東急電鉄のリリースによればデビューから20年が経過した車両についてはリニューアルを実施する予定とのこと。
気づけば5000系もはや登場から20年以上が経過しておりますので今後はCBTC・ATO対応工事のほか、内装や一部床下機器の更新なども行われていくのでしょうか。それにしても時が経つのは本当に早いですね・・・それだけ私も歳を取ったということでしょうか(笑)
さて東急テクノシステムということで忘れてはいけないのはー。
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さて東急新横浜線、目黒線(奥沢駅)に続けてやってまいりましたのはー。

東急池上線の池上駅でした。
・・・池上駅といえば1922年の池上電気鉄道開業以来の木造平屋建ての駅舎、また東急電鉄で最後の?構内踏切が残る古き良き駅というイメージだったのですが、2020年7月に橋上駅舎化、2021年3月に駅ビル「etomo池上」が開業し、現在の姿となりました。
いずれもコロナ渦での開業ということで、なかなか訪れる機会を設けられなかったのですが今回、ようやく訪れることができました。

東急池上線の池上駅でした。
・・・池上駅といえば1922年の池上電気鉄道開業以来の木造平屋建ての駅舎、また東急電鉄で最後の?構内踏切が残る古き良き駅というイメージだったのですが、2020年7月に橋上駅舎化、2021年3月に駅ビル「etomo池上」が開業し、現在の姿となりました。
いずれもコロナ渦での開業ということで、なかなか訪れる機会を設けられなかったのですが今回、ようやく訪れることができました。
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さて新横浜駅、新綱島駅(+綱島駅)周辺の散策を終えました後は日吉駅へ抜けまして、目黒線の奥沢駅までやってまいりました。
奥沢駅へは昨年の真夏に訪れて以来(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5852&catid=11)となりましたが、当然のことながら奥沢駅ホームに隣接する留置線をはじめ、奥沢駅周辺の工事はほぼ完了。
また、目黒線用として投入された東急電鉄の車両(3000系13本・5080系10本・3020系3本)は全て8両編成化された訳ですが、まだ少しだけ慣れませんね。
ただ鉄道模型の世界においては3000系用の増結中間車を筆頭に新たなネタが提供された訳ですから、再現する楽しみ(または苦しみ)ができたと言えましょう(笑)
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