トンネルを抜けると、すぐに代官山駅に到着しました。
代官山駅は今回の線路切替工事の要となった場所。早速降りてみます。

代官山駅のホームの中程から渋谷寄りは、大きな下り勾配になっていました。
終電から始発までのわずか4時間余りの間に、線路や架線を付け替え、
従来の仮ホームを撤去するという大掛かりな工事を完了させたのです。
日本の技術力の高さに改めて感動しました。
狭いホームは多くの乗客で溢れかえり、まるで初詣の参拝のような
行列ができていました。
そうこうしているうちに、次の列車が地下トンネルを抜け
入線してきました。車両は東京メトロ7000系です。
代官山駅は今回の線路切替工事の要となった場所。早速降りてみます。
代官山駅のホームの中程から渋谷寄りは、大きな下り勾配になっていました。
終電から始発までのわずか4時間余りの間に、線路や架線を付け替え、
従来の仮ホームを撤去するという大掛かりな工事を完了させたのです。
日本の技術力の高さに改めて感動しました。
狭いホームは多くの乗客で溢れかえり、まるで初詣の参拝のような
行列ができていました。
そうこうしているうちに、次の列車が地下トンネルを抜け
入線してきました。車両は東京メトロ7000系です。
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こんにちは。Pierre2427です。
谷風皐月氏の記事と順番が前後しますが、時間を戻し
3月16日の「新たな時代の幕開け」の日を振り返ります。

この日、東横線は次の時代に進みだしました。
東急・東京メトロ・横浜高速・東武・西武の5社による
直通運転。そして、東横線渋谷~代官山の地下化。
一番列車に乗るべく、我々は4:45に地下5階のホームへと向かいます。
谷風皐月氏の記事と順番が前後しますが、時間を戻し
3月16日の「新たな時代の幕開け」の日を振り返ります。
この日、東横線は次の時代に進みだしました。
東急・東京メトロ・横浜高速・東武・西武の5社による
直通運転。そして、東横線渋谷~代官山の地下化。
一番列車に乗るべく、我々は4:45に地下5階のホームへと向かいます。
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こんばんわ、谷風皐月です。
現在、当ブログにてpierre2427が、多くの方にとって忘れられないあの日―平成24年3月15日の一夜を記事で書いてくれておりますが、「在りし日の姿だけでなく、現在の姿も」、ということで今回記事を書かせていただきたいと思います。
ということで今回は3月22日から3月24日の間、東横線旧渋谷駅で開催されております、『TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park~「ありがとう」と「さよなら」の3日間~』に行ってまいりましたので、そのお話です。
※東急電鉄公式サイトより引用
http://www.shibuya-tsunagaru.com/stationpark.html
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最終列車の車内は、私が予想していたほどの大混雑ではなく、
座席が埋まる程度の混み具合でした。
代官山を発車した列車は、本当に最後の走行となる上り線を
そろりそろりと進んでいきます。車窓から山手線の線路を
見下ろすのも、都営バスの渋谷営業所を眺めるのも、
並木橋駅の跡を通過するのもこれでお終いです。
特別な放送はなく、列車は渋谷駅に到着し、ドアを開きました。
最終列車は両側のドアが同時に開いたのが、唯一の相違点でしょうか。
(通常は降車ホーム側のみ開きます)

渋谷に着き、すべての乗客を降ろした最終列車。まもなく駅としての役割を終えます。
座席が埋まる程度の混み具合でした。
代官山を発車した列車は、本当に最後の走行となる上り線を
そろりそろりと進んでいきます。車窓から山手線の線路を
見下ろすのも、都営バスの渋谷営業所を眺めるのも、
並木橋駅の跡を通過するのもこれでお終いです。
特別な放送はなく、列車は渋谷駅に到着し、ドアを開きました。
最終列車は両側のドアが同時に開いたのが、唯一の相違点でしょうか。
(通常は降車ホーム側のみ開きます)
渋谷に着き、すべての乗客を降ろした最終列車。まもなく駅としての役割を終えます。
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人・人・人…!!
最終日の渋谷駅は乗客・警備員・テレビカメラ・新聞記者が
入り乱れた異様な空間となっていていました。
終端部・改札口付近には報道用のスペースが設けられ、
更にその前には警備員が大量に配備され、列車を降りた乗客は
出口まで一斉に誘導される厳戒態勢となっていました。
我々は改札を入り直して、再び「戦場」へ。
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