はい、今回はGREENMAX(以下GM)から発売されました【東急8500系(大井町線・黄色テープ付き)5両編成セット】を簡単にご紹介してまいりたいと思います。
まず実車についてさらっとご説明しますと・・・8500系は1975年(昭和50年)から1991年(平成3年)までの長きに渡り400両が製造され、東急電鉄で唯一、ローレル賞を受賞した車両です。
登場後は新玉川線(※現在の田園都市線二子玉川ー渋谷間)、田園都市線、東横線を中心に活躍し、現在も5000系と共に田園都市線の主力車両として、また大井町線でも活躍を続けています。
今回の製品は大井町線との共通予備車として1986年(昭和61年)に5両編成で登場した
8638Fがモデルになっています。
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今回はせっかくなので今まで各鉄道模型メーカーから発売されました、東急5000系を並べてみました。ちなみに今回用意しましたのは下記のとおりです。
①【4036+4037×2 東急5000系「田園都市線」セット】(GREENMAX製品)
②【4087+4088 東急5000系6扉セット】(GREENMAX製品)
③【A7860+A7862 東急5000系6次車 偶数編成セット】(マイクロエース製品)
④【10-1246 東急電鉄5050系4000番台10両セット】(KATO製品)
ちなみに製品化された時期ですが、①は2005~6年頃、②は2009年頃、③は2011年12月、④は2015年3月、そして今回の5000系は2018年1月の発売となっております。
・・・実車の東急5000系シリーズも製造時期が大変長かったですが、鉄道模型の世界においても実車に負けないくらい歴史がありますね(笑)
ただ3社もの鉄道模型メーカーが遅かれ早かれ東急5000系を製品化してくれたということは、それだけ人気の高い車両ということなのでしょう。
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前回の記事で、5050系4000番台との違いを再現云々と書きましたが、改めて先頭車を例に写真で再度ご紹介。とりあえずパッと見での両車両の違い(※路線カラーの帯色を除く)をざっと列挙しますと・・・
・乗務員室に搭載されている非常用梯子
・排障器
・側扉の窓ガラス
・車体側面の種別&行先表示
・床下機器の配置(※ただしおそらくクハとサハのみ。)
といった感じです。
今回は5000系シリーズの中でも初期に製造されたグループをモデルにしてきただけにとりあえず『単純に既存製品(=5050系4000番台など)の帯色を替えた代物ではない。』というのはハッキリわかる仕上がりになっております。
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こんばんは、谷風皐月です。
今回はKATOから発売されました「東急電鉄 田園都市線5000系10両セット」を紹介したいと思います。
・・・2015年3月に5050系4000番台が発売されて以来、KATOが送り出した東急電鉄シリーズの模型は、東横線で活躍する(orしていた)車両に特化【5050系4000番台(4107F、4109F、4110F「ShibuyaHikarie号」、5050系(5173F)、先代7000系】されていましたが、ようやく他の東急線の車両が製品化されました。
今回は田園都市線用の5000系ということで、「たまでんクラブ」における役割分担(東急編)では私が担当になっておりますので、サークル内でも先陣を切って購入しました。
(※昔は「東急」と聞いただけでニシヘヒガシヘ、アッチモトーキュー、コッチモトーキュー・・・と、片っ端から模型を集めておりました(笑)が、現在の私は【長津田検車区】ということで田園都市線・大井町線の車両に絞って増備しています。)
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はい、という訳で偶然にもGMストア秋葉原店で発見してしまった、東急6000系の中間車。
せっかくなので早速、7両編成化することにしました。
(うる覚えではありますが)GREENMAXの東急6000系セットはまず2011年の秋に発売され、2013年の秋に再生産ー。そして2016年の冬には動力ユニットといった足回りを現行製品の仕様に改良したリニューアル品が発売されております。
ちなみに私が保有しているのは一番最初に発売された時(=2011年秋)の製品でして、購入以後、鉄道模型のお店 レトモ様で定期開催される「東急運転会」をはじめ、比較的出番が多い車両ではあるのですが、模型に手を加えるのは実に6年振りです(笑)
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