
先週末、模型イベントである「日本鉄道模型ショウ」へと行ってまいりましたが、
会場の最寄駅が蒲田だったこともあり、せっかくなので10月21日に立体交差化が完了したばかりの京急蒲田駅を見に行くことにしました。
単線地上区間だった空港線へのアプローチは写真のように2層式の高架線へと生まれ変わりました。…2010年に上り線の高架化が完了した(と思う)ので、それから2年の時を経て完全に高架化が完了したことになりますね。
一方、箱根駅伝で数々のドラマを生んだ有名な踏切は既に撤去され、また一つ東京から面白い鉄道の風景がなくなってしまいました。
ただ道路、鉄道とも交通と言う観点からすれば今回の立体交差事業で大きく改善されたハズですし、現在の風景はいかにも都市部らしい近代的な構造物ですのでこれはこれで新たな名物になるようなな気がします。
外観を覗いた後は駅構内へ-。
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先日、珍しく平日に休みを取ったので、同じく休日だった会長と共に秋葉原へ鉄道模型的掘り出し物を探しに行きました。ただこれだけだといつもの土日休みとやっている事が何も変わらないので、平日ならでは?の方法で帰ることにしました。
ということで夕方、我々はJRの東京駅は9番線ホームへとやってまいりました-。
目的は-そう、仕事で疲れたビジネス客をホームタウンへと運んでくれる「湘南ライナー」です!
「湘南ライナー」は東急線沿線に住んでいる私には全く縁の無い列車なので、今回がはじめての乗車となりました。
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今回は現在も東急線で活躍する、最後の1000N系顔である1013F編成を一気に作っていきたいと思います。
こちらのセットは実車が1編成しか存在しないためか、従来であればステッカーを貼り付ける必要がある車番が既に印刷済で、4両編成セットでは目立っていた貫通扉縁(ふち)の部分の銀色がないのが大きな特徴といったところでしょうか。
では早速製作開始…なのですが、前回までと全く同じ製造方法(笑)なので、
今回は東横線用の4+4両編成では施さなかった作業だけの紹介にしたいと思います。
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屋根、車体、足回りと各々細かい作業は全て完了しましたので後は一気に組み立ててしまいます。
(※組み立てるといってもこれらのパーツをはめ込むだけですが。)
ということであっという間に組み立ても終わり、最後に車番などのステッカーを貼って仕上げです。
ちなみに行き先は既に「中目黒」「北千住」「急行 元町・中華街」とした編成がおりますが、
忘れちゃいけない行先方向幕がありました。
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前回の記事で屋根が完成しましたのでお次は台車。
カプラーをアーノルドカプラーからKATOの密連カプラーへと交換します。
ここで気づいたのですがセットの台車では4両で編成が完結してしまい、東横線で走っていた4+4の8両編成を組成するには別途TNカプラーを用意しないといけないようになっておりました。
ただ私はあくまで4+4の東横線編成で…というコンセプトで、あえて8両編成では中間に封じ込められる先頭車も中間車と同じようにスプリングとKATOカプラーを別途用意して連結できるようにしました。
続いて細部の塗装(というよりかはタッチアップ?)へ入ります。
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