こんばんは、谷風皐月です。

先日、久しぶりに平日ながら仕事が休みという日がありましたので、東急田園都市線の撮影に行ってまいりました。

せっかくの平日だからということで、列車本数の多い朝ラッシュ時間帯を撮影すべく、早起きしましてー。

東急電鉄 2020系

藤が丘駅へやってまいりました。

・・・以前、藤が丘駅で本腰を入れて撮影したのはなんと3年以上も前(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3719&catid=11)でしたので、感覚を取り戻しつつ、以前のように東急車をメインに撮影しようということで早速活動を開始します。

ということで最初にやってきましたのは、現在の田園都市線の主力車両である2020系ー。

前回撮影した時にはデビューして間もない頃だったようですが、2021年10月現在では5000系をも上回る勢力となり、すっかり田園都市線の顔となりました。

私自身も見る&乗る機会は多いのですが、相変わらず『東急っぽくないよなぁ(※2020系自体は大変いい車両だと思いますが。)』と感じてしまうのは歳をとったからでしょうか(笑)

東武鉄道 50050形

お次にやってまいりましたのは相互直通運転先である東武鉄道の50050形ー。

東武の車両といえば、10両編成18本が活躍する50050形に混ざって細々と活躍を続けていた30000形もついに全ての編成が東上線へ転属し、田園都市線内で見ることはできなくなってしまいました。

その代替として東上線から50000形が転属(51008Fは稼働中、51009Fは転属改造工事中)してきたそうなのですが、この日撮影することはできませんでした。

そのうち見る&乗る機会もあろうかと思いますが、パッと見では50050形との違いがわかりませんので、こうしてシャッターに捉えるのはいつになるでしょうか。

東京メトロ 半蔵門線

さて東急、東武とくればもちろん、東京メトロ半蔵門線の車両たちも撮影ー。

8000系、08系と見慣れた車両たちが立て続けにやってきてくると、どこかホッとする自分がおりました(笑)

しかしそんな東京メトロ半蔵門線にも世代交代の時が来ておりまして、今年の8月から最新形式車両である18000系がデビューし、長らく10両編成19本体制で活躍を続けてきた8000系からもついに廃車が発生。引退に向けてのカウントダウンがはじまりました。

8000系自体は幾度となく沿線で撮影しておりますので、廃車になるからと全力で追いかけることはないものの、今後どんどん見かける機会が減っていくのは間違いありませんので、東急車ばっか撮るのもいいけれど、8000系も撮れるときには撮っておこうと思うのでした。


そんなこんなで世代交代の波を肌で感じつつ、田園都市線の撮影を続けるのでした。


→次回へ続く