2025年真夏の東急田園都市線撮影② (2025年8月10日)

藤が丘駅での東急田園都市線撮影ですが、到着してから時間が経つにつれ、上り(渋谷方面)列車の本数はどんどん増えてまいりました。
この時間帯になりますと、各駅停車と急行が交互にやってくる(※各駅停車は藤が丘駅で急行の通過待ち)ようになるのですが、個人的には急行の本数が増えたなぁ、と感じました。
と言いますのも、私が頻繁に田園都市線の撮影をしていた頃(2010年代前半)は、平日朝時間帯の急行を準急に格下げ⇒最も混雑する二子玉川ー渋谷間の混雑平準化を図る、という感じのダイヤ改正が多かったのです。
現在も朝ラッシュのピーク時間帯こそ、各駅停車と準急が交互に運転されるスタイルは変わっていないものの、その前後の時間帯については少しずつではありますが、準急から急行へ変更されているようでして、コロナ禍以降の現在ならではのダイヤになったんだなぁ、とおっさんなりに感じるのでした(笑)

さて急行列車を撮影する傍ら、各駅停車ももちろん撮影―。
立て続けに東京メトロ車がやってきたのですが、8000系、08系、18000系と現在の半蔵門線用車両として活躍する全形式を撮影することができました。
撮影日時点では8000系5本、08系6本、18000系12本という体制で運行されておりましたが、だいぶ18000系が増えたなと感じる一方で、思っていたよりかは8000系もまだ残っているな・・・といった感じでした。
18000系はコロナ渦の影響などもあって?か、当初の計画よりも導入ペースが緩やかになっているようですが、2025年度も着実に導入されていますので、8000系を見かける頻度はさらに減るのでしょうね。
なにはともあれ、東京メトロ車の世代交代が進んでいる最中で撮影する機会を設けられてよかったかなと思います。

続きましては東武鉄道の車両ー。
・・・こちらはもっと今さらの話なのですがー東上線から転属してきた50000形をようやくまともに撮影することができました(笑)
東急田園都市線直通用の車両は長らくの間、30000形2本、50050形18本の合計20本体制で推移しておりましたが、30000形を全て東上線へ転属⇒その代わりに51008Fと51009Fがやってきました。
私的には50000形と50050形後期型(51061F~51068F)の違いが全然わからない(※東武ファンの方申し訳ないです。)ので、『あ、東武車だ。』と撮影⇒後で見返したら『50000形じゃん!』という感じで撮影できたことを知ったのでした(笑)
単純な確率的にはざっくり1/10ということで、撮影するチャンスは元々少ない車両ではありますが、さすがは列車本数が多い平日朝ラッシュ時間帯ということで、51008Fと51009Fの両方を撮影できたのは個人的に収穫でした。
ということで東急車、東京メトロ車、東武車とひととおりの形式を撮影することができましたが、平日朝ラッシュ時間帯ということで列車はバンバンやってきますので、引き続き藤が丘駅で撮影を続けるのでしたー。
→次回へ続く