東急電鉄 2020系

早朝から続けております藤が丘駅での田園都市線撮影も、この日の朝ラッシュピーク時間帯を迎えまして、撮影もより慌ただしくなってきました。

一日の列車本数が最も多いこの時間帯の主役といえばやはり?東急2020系ー。

さすがは30編成(2121F~2150F)が在籍し、田園都市線を走る車両形式の中で最多両数を誇るだけあり、各駅停車、準急、急行問わずひっきりなしにやってきます。

私が最も田園都市線を撮影していた2010年代前半は、6ドア車両を編成中に最大3両連結した5000系が主役というイメージでしたが、すっかり変わったなぁと改めて思うのでした。

今後は5000系も2020系のような見た目に外観が変更⇒リニューアルされる予定ですので、その時はまた一時的な違和感+時代の変遷を感じるようになるのでしょうね(笑)

ということで2020系を中心に朝ラッシュピーク時間帯の撮影をこなすのでした。

東京メトロ 8000系

さて再び急行が走るようになりまして、列車本数もちょっと落ち着いてきたタイミングで東京メトロ8000系を改めて撮影―。

前回の記事でも書きましたが、私が撮影した時点(2025年7月)では8101F、8109F、8115F、8116F、8118Fの合計5本が残っており、この日は8118Fを除く4本撮影することができました。

・・・個人的にはトップナンバー車である8101Fを撮影できたのが嬉しかったですね。

といいますのは1994年度に増備された中間車(6次車)を連結しているからです。

こちらの中間車、最後まで8両編成で残っていた8101F~8107Fを10両編成化するために、当時増備が続いていた東西線用05系の車体をベースに製造された車両で、明らかに従来の8000系と違うスタイルで異彩を放っておりました。

残念ながらこの中間車を連結した編成は8101Fを残すのみとなってしまったようですが、最若番車である8101Fが残った、というのもちょっと意外でした。

東京メトロでは色々な形式のトップナンバー編成を保存する?傾向にあるようなので、8000系についてもあえて8101Fを残しているのかもしれませんね。(※単純にたまたま検査切れの順番で残っているだけかもしれませんが。)

あと何回撮影する機会があるかわかりませんが、見かけることがあれば撮影したいと思います。

東急 5000系

そして最後はこの日のメインターゲットとしていた5000系ー。

・・・ブログ記事ではあまりアップしておりませんが、5000系も大半の編成を撮影することができました。ただ個人的に一番『いい感じかな?』と思ったのが、この日最後に撮った5120Fの写真でしたのでトリとしました。

来年春から2020系のような外観をしたリニューアル車が登場、順次増えていく形になりますが、いま時点ではまだイメージが出来ませんね。

ただ個人的には目黒線で活躍する3000系よりかは、5000系の方がまだ2020系のようなカラーリングは似合うかな???とも思っていますので、実車の登場を楽しみ半分、不安半分?な感じで待ちたいと思います。


ということで久しぶりの東急田園都市線撮影撮影でございました。

今年=2025年は益々旺盛な?インバウンド需要+【大阪・関西万博】補正で、京阪方面への遠征がなかなかできていない状況ですので、今度は車両の世代交代が進んでいる大井町線あたりを中心に撮影しに行きたいと思います。


ーおしまいー