新豊橋駅

前回ご紹介した撮影地から大清水駅の方へ向かって歩き始めること約5分―。
なべTEAが「ここで撮影したらいい感じじゃないか?」と新たな場所を発見。

確かに横サイドメインで編成もすっぽり入るのでありかな、と思い撮影を開始します。

新たに写真で捉えましたのは紫色のドアがなかなか強烈な印象を持つ「菖蒲」編成-。
「ひまわり」編成とともに、前回の中京合宿時ではデビューしていなかったカラーリングです。

・・・豊橋鉄道渥美線は15分ヘッドと結構な本数で走っており、また東急世田谷線のように編成毎で色が異なるラッピング編成が走っているので撮るだけでなく、見ているだけでも楽しいですね(笑)

さて、しばし撮影をした後は次なる撮影地へ―。

豊橋鉄道 1800系

お次は先ほどの撮影地を通っている道を大清水駅方向へさらに5分ほど歩いた踏切―。
・・・比較的見通しのいい直線区間ということもあってか、かなりの速度で通過していきます。

ここで撮ったカラフルトレインは名前はそのままに新たな装いで生まれ変わった「菜の花」編成と、「つつじ」編成-。

この「つつじ」編成は前回の合宿時(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1303&catid=16#more)にも撮った編成だと思っていたところ、どうやら以前撮ったのは「桜」編成と別のカラーリングだったことが判明。

まだ渥美線の1800系は全ての編成がカラフルトレインになった訳ではありませんが、私たちも着実に後を追うような形で撮影を制覇していますね(笑)

豊橋鉄道 1800系

踏切からさらに大清水方向へ10~15分ほど歩くと、辺りは急に開け、青々しい水田(※推定)が美しい場所へとやってきました。・・・なんとなく横浜高速鉄道こどもの国線の恩田-長津田間に見えなくもないあたりの雰囲気が個人的にすごく親近感が沸いていい感じです(笑)

空の広がる緑豊かなこの場所で撮りました渥美線は写真のような感じです。

ちょうどカラフルトレイン化が進む一方で、徐々に数を減らしつつある渥美線通常塗装(ドアがグレーの赤帯)の編成がやってきました。
この見慣れた編成もやがてカラフルトレイン化されることになる訳ですが、この通常塗装が全く見られなくなるというのもちょっとだけ寂しい気もします。

少なくとも東急電鉄7200系として活躍していた頃よりは多くのラッピングがされており、十分「カラフルトレイン」に見える訳ですし(笑)
※派手車として親しまれていた検測舎のデヤ7200・デヤ7290は除きます。



・・・と、こんな感じで無我夢中で渥美線を撮影していたらあっというまに夕方を迎えてしまい、今回はこれにて沿線から撤収し、一路新豊橋駅へ-。

新しい場所で、様々なアングルで、カラフルな豊橋鉄道渥美線を撮影することができたので大満足な一日でした。


⇒次回へ続く