京阪電鉄2016年3月ダイヤ改正! (2016年1月19日)
こんばんは、谷風皐月です。
昨日、京阪電鉄の公式サイトで3月19日(土)にダイヤ改正が実施されるというプレスリリースが発表されました。
詳細はプレスリリースをご覧になっていただければいい話なのですが、せっかくなので今回、当ブログでも記事にしたいと思います。
【変更点その1.快速特急「洛楽」の定期列車化】
まず今回のダイヤ改正最大の目玉といえばこれでしょう!
お正月や春と秋のシーズン期の土休日などに運転されていた、京橋ー七条間ノンストップ運転の快速特急「洛楽」が、土休日ダイヤにおいて定期列車として設定されることになりました!
本数は午前中に上り5本、夕方以降に下り5本ということですので、運転される時間帯だけを見ると、昨年秋のシーズンダイヤと同じ設定になる模様です。
今まではシーズン限定の臨時列車ということで、撮影機会は限られていましたが、定期列車化により今後は撮影できる機会が大幅に増えることになります。
・・・とりあえず今まで設定されたことがないであろう?夏場に、日の長さを利用して沿線で下りの「洛楽」を撮影したいですね(笑)
【変更点その2.日中時間帯の急行が消滅、代わりに準急が倍増】
お次は日中時間帯のダイヤに大きな変更があるようです。
現在は淀屋橋⇔樟葉間に急行が、淀屋橋⇔出町柳間に準急が1時間あたりそれぞれ3本ずつ運転されておりますが、ダイヤ改正以降は淀屋橋⇔出町柳間の準急6本に整理されます。
これによって日中時間帯の急行列車が消滅し、本線の種別は「特急」「準急」「普通」と3種類に整理されます。
・・・現行の日中ダイヤでも、快速急行や区間急行が設定されていないので、私的には十分整理されたダイヤだと思うのですが、これがさらに整理されてスッキリかつシンプルなダイヤになるようです。
ただし準急ですと、京都口に7両分しかホームのない駅がある関係で、7両編成の運用に限定されることになるかと思いますので、今まで急行の運用に入っていたシティコミューターの8両編成(6000系、7200系、9000系)の動向が気になるところですね。
【変更点その3.日中時間帯の普通の運転区間変更】
現在は1時間あたり中之島⇔萱島間3本、中之島⇔出町柳間3本が運転されている普通ですが、ダイヤ改正以降は中之島⇔萱島間3本、中之島⇔枚方市間3本に変更となります。
これは萱島⇔出町柳間の各駅に止まる準急が1時間あたり3本→6本へ倍増する分、各駅停車の運転区間を短縮したということでしょう。これにより「普通 出町柳」という表示も日中時間帯に限っては見られなくなります。
また、京都口の本数は各駅に止まる列車が6本、特急が6本と現行のダイヤと変わりありませんが、種別は「特急」「準急」のみとなり、両種別の接続駅も三条、丹波橋、樟葉駅に整理されることで大変シンプルでわかりやすいダイヤになりますね。
個人的には日中時間帯の普通が枚方市までの運転になりますので、需要あるなしはともかくとして、設定のなくなる急行列車の代わりにシティコミューターの8両編成が充当される(※無難に特急かもしれませんが。)のではないかと予想しています。
【変更点その他】
特急列車の所要時間が数分程度短縮され、また交野線・宇治線沿線への所要時間も乗り継ぎ等の改善が図られることで同様に短縮されるようです。また、夜間時間帯の本数が若干削減(10分ヘッドから12分ヘッドに)されるそうです。
と、ざっくり個人的に気になる部分を中心に書きましたが、なにはともあれ実際にダイヤ改正がおこなわれた後に現地へ行ってみるのが一番だと思いますので、そのうちまた京阪電鉄沿線へ行ってみたいと思います。
ーおしまいー
昨日、京阪電鉄の公式サイトで3月19日(土)にダイヤ改正が実施されるというプレスリリースが発表されました。
詳細はプレスリリースをご覧になっていただければいい話なのですが、せっかくなので今回、当ブログでも記事にしたいと思います。
【変更点その1.快速特急「洛楽」の定期列車化】
まず今回のダイヤ改正最大の目玉といえばこれでしょう!
お正月や春と秋のシーズン期の土休日などに運転されていた、京橋ー七条間ノンストップ運転の快速特急「洛楽」が、土休日ダイヤにおいて定期列車として設定されることになりました!
本数は午前中に上り5本、夕方以降に下り5本ということですので、運転される時間帯だけを見ると、昨年秋のシーズンダイヤと同じ設定になる模様です。
今まではシーズン限定の臨時列車ということで、撮影機会は限られていましたが、定期列車化により今後は撮影できる機会が大幅に増えることになります。
・・・とりあえず今まで設定されたことがないであろう?夏場に、日の長さを利用して沿線で下りの「洛楽」を撮影したいですね(笑)
【変更点その2.日中時間帯の急行が消滅、代わりに準急が倍増】
お次は日中時間帯のダイヤに大きな変更があるようです。
現在は淀屋橋⇔樟葉間に急行が、淀屋橋⇔出町柳間に準急が1時間あたりそれぞれ3本ずつ運転されておりますが、ダイヤ改正以降は淀屋橋⇔出町柳間の準急6本に整理されます。
これによって日中時間帯の急行列車が消滅し、本線の種別は「特急」「準急」「普通」と3種類に整理されます。
・・・現行の日中ダイヤでも、快速急行や区間急行が設定されていないので、私的には十分整理されたダイヤだと思うのですが、これがさらに整理されてスッキリかつシンプルなダイヤになるようです。
ただし準急ですと、京都口に7両分しかホームのない駅がある関係で、7両編成の運用に限定されることになるかと思いますので、今まで急行の運用に入っていたシティコミューターの8両編成(6000系、7200系、9000系)の動向が気になるところですね。
【変更点その3.日中時間帯の普通の運転区間変更】
現在は1時間あたり中之島⇔萱島間3本、中之島⇔出町柳間3本が運転されている普通ですが、ダイヤ改正以降は中之島⇔萱島間3本、中之島⇔枚方市間3本に変更となります。
これは萱島⇔出町柳間の各駅に止まる準急が1時間あたり3本→6本へ倍増する分、各駅停車の運転区間を短縮したということでしょう。これにより「普通 出町柳」という表示も日中時間帯に限っては見られなくなります。
また、京都口の本数は各駅に止まる列車が6本、特急が6本と現行のダイヤと変わりありませんが、種別は「特急」「準急」のみとなり、両種別の接続駅も三条、丹波橋、樟葉駅に整理されることで大変シンプルでわかりやすいダイヤになりますね。
個人的には日中時間帯の普通が枚方市までの運転になりますので、需要あるなしはともかくとして、設定のなくなる急行列車の代わりにシティコミューターの8両編成が充当される(※無難に特急かもしれませんが。)のではないかと予想しています。
【変更点その他】
特急列車の所要時間が数分程度短縮され、また交野線・宇治線沿線への所要時間も乗り継ぎ等の改善が図られることで同様に短縮されるようです。また、夜間時間帯の本数が若干削減(10分ヘッドから12分ヘッドに)されるそうです。
と、ざっくり個人的に気になる部分を中心に書きましたが、なにはともあれ実際にダイヤ改正がおこなわれた後に現地へ行ってみるのが一番だと思いますので、そのうちまた京阪電鉄沿線へ行ってみたいと思います。
ーおしまいー