こんばんは、谷風皐月です。

先日、2016年に入ってから第1回目となる京阪線遠征に行ってまいりました。
今回も初日は例によって石山坂本線の撮影をメインにということで、京都→山科→京阪山科→浜大津と、京津線経由で現地入りー。

京阪大津線

今回の石山坂本線撮影の狙いは3月中をもってラッピングが終了する下記の車両たちを撮り納めることでした。

・「旧京阪特急色」(600形603+604編成)
・「700形きかんしゃトーマス号2015」(700形701+702編成)
・「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車(600形619+620編成)

このうち、「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車については、京阪電鉄の公式サイトで運用が発表されているため、事前にこの日走っていることは確認できたのですが、それ以外の車両については不明だったため、とりあえず浜大津駅で撮影しつつ、この日の運用をチェックすることにしました。

京阪大津線

この日走っていた車両は主にご覧の車両たちー。

とりあえず異常に相性のいい?「全国”鉄道むすめ”巡り2015」ラッピング電車(700形709+710編成)をはじめ、様々なラッピング車両たちを撮影することができましたが、残念ながらこの日は「旧京阪特急色」も「700形きかんしゃトーマス号2015」も運用に入っておりませんでした。

・・・といっても2014年7月以来、かなりの場数を踏んでいるだけに撮ることができなかった編成はないのでそこまで気にはなりませんでした。むしろこの日初めて撮るラッピング車両の方が多く、相変わらずの石山坂本線の魅力を存分に堪能しました(笑)


さて初めて撮るラッピング電車の中で、この日最も注目されていた車両といえばー。

京阪大津線

そう、地元大津が舞台である作品「ちはやふる」ラッピング電車が復活いたしました!

昨年11月中旬までは600形617+618編成に対してコミック版のラッピングが施されておりましたが、今回は実写版の映画が公開されることを記念して、700形705+706編成に対して装いを新たに「ちはやふる」ラッピングが施されています。

ちなみに今回は実写版ということもあって、コミック版のイラストと、実写版の主演女優である広瀬すずさんがそれぞれラッピングされております。個人的にはこの日走っている石山坂本線ではダントツで目立つラッピングだと思うのですが、派手というよりも鮮やか&華やかな感じで私個人としてはすごくいい感じだと思います。

・・・これは「ちはやふる」の原作ファンだけでなく、女優ファン、そして私たち鉄道ファン、京阪ファンをも虜にするであろう、究極の名車???が石山坂本線に誕生しましたね(笑)


とりあえず一通り石山坂本線の撮影が終わりましたので、次なる場所へと向かいますー。


⇒次回へ続く