たまでんクラブ

西三荘駅で撮影した後は「とりあえず京都方面へ移動して、撮影に良さげな場所があったら降りてみようー。」ということで各駅停車に乗って移動を開始。その結果私たちがやってきましたのはー。



･･･はい、京阪電鉄の撮影地として知らない人はおそらくほとんどいない？？？であろう、まさかの大和田駅でした。

超定番といってもいい有名撮影地だけに、きっとこの日も同業者の方が少なからずいらっしゃるだろうなと思っていたらまさかのゼロー。

これはぜひ撮ってみたい！ということで、私にとっては（※これだけ京阪電鉄の沿線に行くようになったにも関わらず）初めてとなる大和田駅での撮影を開始したのでしたー。



･･･複々線区間のＳ字カーブを走る京阪電車ー。

撮影開始して間もなく、なぜこの場所が有名かつ人気の撮影地なのか、今さらながらにようやく納得することができました。確かにこの構図は魅力しかありません。

とりあえずこの定番撮影地での撮影は初めてということで、もう来る列車来る列車関係なくひたすら撮影を続けました（笑）

そんな中で8両編成の8000系や、2月25日のダイヤ改正後には急行に変わった出町柳行きの快速急行などを撮影することができたのはとても大きな収穫でしたが、私的にはやはり一番の収穫はなんといってもー。



8000系の快速特急「洛楽」をこの場所で撮影できたことですね。･･･私にとってダイヤ改正前最後となる機会にこの有名撮影地で撮影できたのは本当に嬉しかったです。とりあえずこれで一旦は見納め、と言われても悔いはなくなりました（笑）

とか言いつつ、京都方面に向かう最後の5本目までしっかり撮りたいということで、5本目だけは大和田駅を離れて一気に丹波橋駅まで移動し、これまた初めてのアングルで撮影し、私にとってのダイヤ改正前の8000系「洛楽」ラストランを見届けました。

いつかまた、8000系が「洛楽」の副標をつけて京橋ー七条間をノンストップ運転で快走する日（※シーズン期に増発される「洛楽」では引き続き8000系が充当される予定のようですが。）が来るのを気長に待ちたいと思います。



さて、今回の京阪遠征のラストは13000系の4両編成では最新編成となる13007Ｆに乗車して終点の宇治駅へ向かいました。（※そこから先は同行してくれた中京支部メンバーの要望に応える形でＪＲ奈良線の撮影に向かいましたので、そのお話はまた別の機会ということで。）


2月25日のダイヤ改正前ということで急きょ企画した今回の遠征ではありましたが、私個人として抑えたかったものはすべて抑えられましたし、また初めての撮影地や、初めて撮影できた編成など収穫は2017年1回目としては十分すぎるほど充実した内容でした。

とはいえもう新しいダイヤもスタートしておりますので、また遠くないうちに京阪電鉄沿線へと足を運んで活動をしていきたいと思います（笑）


ーおしまいー