2019年春の京阪遠征②~平日朝の萱島駅~ (2019年3月30日)
寝屋川市駅で5000系を3本連続で見送った後は、平日朝ラッシュ時間帯の京阪本線の利用動向をチェックするため、ひと駅大阪寄りの萱島駅へやってまいりました。
まだ早朝ということで、普通と準急がダイヤの主軸となっている時間帯だったのですが、さすがに走行距離の長い準急列車はなかなかの混雑度でした。
さて萱島駅といえば、寝屋川車庫から出庫し、下り方面(大阪方面)へ向かう始発列車が設定されている駅です。
この日は平日ということで、朝ラッシュへ向けて多数の始発列車が設定されている時間で約4~10分毎と頻繁に4番線へ入線してきます。
約1時間ほどホームに滞在していたのですが、着席狙いで始発列車を4番線で待つ乗客もそこそこいらっしゃったのですが、思っていたよりは京橋や天満橋などに先着する準急・通勤準急を選ぶ(=萱島で始発列車に乗り換えずそのまま乗り続ける)流れの方が多い印象でした。
また始発列車でも普通より区間急行を待つ乗客の方が多い、3ドアロングシート車ではなく3000系が入る運用を選ぶ乗客が少なからずいる、など京阪本線を利用される方たちの動向を知ることができました。
いつもは関目駅や門真市駅など、1か所でひたすら何時間も京阪本線を走る列車の撮影ばかりしていたので京阪本線の平日ダイヤを理解するのに大変いい機会となりました。
とはいえやっぱり撮影(特に8000系を)したいということで、この日最初の8000系の下り運用である特急(列車番号:B0601A)と、1本目のライナー(列車番号:B0631A)を撮影ー。
特急はほとんど撮ったことがない構図だったので見事に編成が切れてしまいましたが、ライナーの方はなんとか編成を納めることができました。
久しぶりに鳩マークのない8000系の営業列車を撮ることができたのでこれだけでもう満足(相変わらず超単純)でした。
ライナーを撮影した後は、次なる目的を果たすべく再び京阪本線に乗って移動を開始するのでした。
⇒次回へ続く