2020年最初の京阪遠征② (2020年2月28日)
宇治駅から再び宇治線を乗り通して中書島駅へと戻り、そこから再び京阪本線へ。
2400系(2453F)の準急に乗ってやってきましたのは石清水八幡宮駅。
そこから「石清水八幡宮参道ケーブル」こと鋼索線に乗り換えた・・・のですが、雨は益々強くなるばかりで、ケーブル八幡宮山上駅の駅舎を撮影するのが精いっぱい。
男山を(鋼索線で)登ったら毎回欠かさず参拝していた石清水八幡宮も、この日ばかりは参拝を諦め、すぐに鋼索線に乗って男山を降りてしまったのは残念でしたが、一方で(※ケーブル八幡宮口駅に着いてから気づいたのですが。)何気に数字の「2」が並ぶ年月日に鋼索線に乗れたのは旅の記念になりますので、なかなかいいタイミングでもありました。
鋼索線を制覇した後は再び石清水八幡宮駅から京阪本線に乗車ー。
・・・といっても、2200系(2210F)の準急に乗って移動したのはわずか2駅で、今度は樟葉駅で途中下車。
降りた理由は少し遅い昼食を取るためだったのですが、昼食を取った後はSANZEN-HIROBAにもちょこっと寄ることに。
何か変わりはないかとフラっとしたところ、保存されている3505号車の車内に防犯カメラが新設されておりました。
・・・SANZEN-HIROBAはデジタル動態保存(運転シミュレータ)の時間帯などを除き、無人の時間帯が多いので、禁止されている車内での飲食やいたずら防止の観点から設置されたのかもしれませんね。
さすがに人の多い午後の時間帯ということで、シミュレータをはじめSANZEN-HIROBAは賑わっていましたので、ゆっくり満喫するのはまたの機会にーということで、再び乗り潰しの旅へと戻ります。
続いて7200系(7201F)の準急に乗ってやってきたのは枚方市駅。もちろん乗り換えますのは交野線。交野線ホームから10000系(10006F)に乗車し、これまた終点の私市駅まで一気に乗り通します。
例によって改札を出て駅舎を撮影したのですが、ここ私市駅は「近畿の駅百選」に選ばれている駅の1つです。
※ちなみに京阪電鉄の駅は私市駅以外にも宇治駅、萱島駅、京橋駅も選ばれておりまして、合計で4駅が選出されています。
出町柳駅や宇治駅とはまた雰囲気が違って、私市駅は閑静な住宅街の中にある駅といった雰囲気ですが、三角屋根に丸い窓という風情はどこか愛着が湧いてきてなかなかいい感じですね。「近畿の駅百選」に選ばれているのも、なんとなく頷けます。
さてこれで鴨東線、宇治線、鋼索線、交野線と制覇し、残すは本線の枚方市ー淀屋橋間と、中之島線のみ。雨もこの頃にはだいぶ弱まってきましたので、初日の活動はラストスパート
を迎えます。
⇒次回へ続く