2020年最初の京阪遠征⑥ (2020年3月15日)
午前中は石清水八幡宮駅周辺で京阪本線の撮影を存分に満喫した私たち。
その後は昼食休憩を挟みまして、今度は京阪大津線(石山坂本線・京津線)の沿線へとやってまいりました。
ルートは京阪本線からのアクセスということで、三条駅から地下鉄東西線三条京阪駅まで歩き、そこから京津線の直通列車でびわ湖浜大津駅までやってきたのですが・・・大津線の超定番撮影地である交差点周辺には、かなりの数の撮影者。
驚いた私たちを迎えてくれましたのはー。
いまや貴重な存在となりました、原色カラーリング+ラッピングなしの装いの700形(709-710編成)と800系(801-802編成)でした。
いよいよ大津線全編成の新塗装化が完了間近という時期ですので、注目度が高くなっているということでしょうか。
ただよく考えてみれば、原色編成以外にも700形の「80型塗装」(701-702編成)が約4年の長きに渡る運行を終える一方、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』ラッピング編成の600形(609-610編成)が新たにデビューした=比較的話題が多いタイミングでしたので、これだけ撮影者の方が集まるのも無理はないかと思いました(笑)
とはいえかなりの撮影者の数で、撮影するための場所取りが難しそうでしたので、ひとまず時間調整ということで、購入したフリーきっぷを活かして大津線全線完乗の旅をすることにしました。
という訳で、やってきた700形の原色編成(709-710編成)にそのまま乗車して終点の坂本比叡山口駅へ。
途中、近江神宮前駅に隣接する錦織車庫にいる車両たちを見たところ、残念ながらこの日は「80型塗装」の700形(701-702編成)はお休み。
また原色のまま残っていると思っていた600形(603-604編成)と700形(703-704編成)はいずれも車体の下半分が広告ラッピング=ハーフラッピング編成でしたので、遠征日時点では石山坂本線の原色編成は709-710編成1編成のみのようでした。
・・・だからなのかはわかりませんが、坂本比叡山口駅でも709-710編成の雄姿を撮ろうと熱心な同業者の方たちを見かけたのが印象的でした。
ならば私たちもと、いったん駅の改札を抜けて乗車の記録撮影をした後は、再び709-710編成に乗りましてー。
一気に終点の石山寺駅まで乗車。これで京津線・石山坂本線の全区間も完乗し、今回の京阪遠征で京阪電鉄の全路線を完全制覇しました。
(※少し前の記事でも書きましたが、京阪電鉄全線完乗はわざわざ2日かけなくても、1日で達成することはできます。)
ここでも乗車記録の駅舎撮影とホーム上で709-710編成を撮影。
「たまでんクラブ」として京阪電鉄沿線への遠征を始めてからはや6年目。
たまにではあるものの、メンバーすら過剰と言われることもある(故に最近はひとりで行く機会も増えたのですが。)くらいに撮影する機会がありましたので、後悔は全くないのですが、やはり原色編成が見られなくなるというのは寂しい気もします。
ただリバイバルやラッピングに定評のある大津線ですので、開業〇〇周年記念とかいったタイミングで、またいつか見られる機会が出てくるかもしれないという期待もあるので複雑ですね(笑)
いずれにせよこれからも大津線沿線にも定期的に来て観察・乗車・撮影と満喫しないとと思うのでした。
⇒次回へ続く
その後は昼食休憩を挟みまして、今度は京阪大津線(石山坂本線・京津線)の沿線へとやってまいりました。
ルートは京阪本線からのアクセスということで、三条駅から地下鉄東西線三条京阪駅まで歩き、そこから京津線の直通列車でびわ湖浜大津駅までやってきたのですが・・・大津線の超定番撮影地である交差点周辺には、かなりの数の撮影者。
驚いた私たちを迎えてくれましたのはー。
いまや貴重な存在となりました、原色カラーリング+ラッピングなしの装いの700形(709-710編成)と800系(801-802編成)でした。
いよいよ大津線全編成の新塗装化が完了間近という時期ですので、注目度が高くなっているということでしょうか。
ただよく考えてみれば、原色編成以外にも700形の「80型塗装」(701-702編成)が約4年の長きに渡る運行を終える一方、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』ラッピング編成の600形(609-610編成)が新たにデビューした=比較的話題が多いタイミングでしたので、これだけ撮影者の方が集まるのも無理はないかと思いました(笑)
とはいえかなりの撮影者の数で、撮影するための場所取りが難しそうでしたので、ひとまず時間調整ということで、購入したフリーきっぷを活かして大津線全線完乗の旅をすることにしました。
という訳で、やってきた700形の原色編成(709-710編成)にそのまま乗車して終点の坂本比叡山口駅へ。
途中、近江神宮前駅に隣接する錦織車庫にいる車両たちを見たところ、残念ながらこの日は「80型塗装」の700形(701-702編成)はお休み。
また原色のまま残っていると思っていた600形(603-604編成)と700形(703-704編成)はいずれも車体の下半分が広告ラッピング=ハーフラッピング編成でしたので、遠征日時点では石山坂本線の原色編成は709-710編成1編成のみのようでした。
・・・だからなのかはわかりませんが、坂本比叡山口駅でも709-710編成の雄姿を撮ろうと熱心な同業者の方たちを見かけたのが印象的でした。
ならば私たちもと、いったん駅の改札を抜けて乗車の記録撮影をした後は、再び709-710編成に乗りましてー。
一気に終点の石山寺駅まで乗車。これで京津線・石山坂本線の全区間も完乗し、今回の京阪遠征で京阪電鉄の全路線を完全制覇しました。
(※少し前の記事でも書きましたが、京阪電鉄全線完乗はわざわざ2日かけなくても、1日で達成することはできます。)
ここでも乗車記録の駅舎撮影とホーム上で709-710編成を撮影。
「たまでんクラブ」として京阪電鉄沿線への遠征を始めてからはや6年目。
たまにではあるものの、メンバーすら過剰と言われることもある(故に最近はひとりで行く機会も増えたのですが。)くらいに撮影する機会がありましたので、後悔は全くないのですが、やはり原色編成が見られなくなるというのは寂しい気もします。
ただリバイバルやラッピングに定評のある大津線ですので、開業〇〇周年記念とかいったタイミングで、またいつか見られる機会が出てくるかもしれないという期待もあるので複雑ですね(笑)
いずれにせよこれからも大津線沿線にも定期的に来て観察・乗車・撮影と満喫しないとと思うのでした。
⇒次回へ続く