京阪電車 トレインルーム 8011号

ということで、遠征初日の私の寝床にして活動場所となる、京都タワーホテルの【京阪電車トレインルーム8011号】へとやってまいりました。

こちらの【京阪電車トレインルーム8011号】、実は今年の1月に宿泊する計画を立てていたのですが、2度目の緊急事態宣言発令を受けて泣く泣くキャンセルしておりました。それから約3か月の時を経てようやく今回、宿泊が実現しました!

・・・久しぶりの鉄活動&今年初めての遠征ということもあってか、8000系の車体カラーリングのベッドスローを見ただけでもう涙もの。いまや自他ともに中毒と言われる?ほど京阪8000系が好きな私は感動のあまり?写真を撮りまくっていました(笑)

しばしの撮影ののち、部屋着に着替えて事前に買い込んでおいた夕食を取った後は、私が【京阪電車トレインルーム8011号】でやりたかったことをやることにー。

たまでんクラブ 京阪8000系

それは私が保有する鉄道模型の8000系を部屋に飾っての撮影でした。

・・・本当は線路やコントローラーなんかも持っていきたかったのですが、今回はあいにく仕事帰りからの直行ということで、荷物の量が少なくなかったので車両だけの持ち込みとなりました。

ただそれでも京阪8000系をモチーフにした【京阪電車トレインルーム8011号】に、自分の模型が入線(というよりは入場?)という夢が実現しましたので大満足です。

※とか言いつつ、室内灯を搭載した編成もいますので、やはり線路やコントローラーも持ち込んだうえで改めて撮影をしたいとも思うのでした(笑)

さて単なる自己満足はこれくらいにしておきまして、【京阪電車トレインルーム8011号】を彩る魅力的な装飾をいくつかご紹介します。


京阪電車 トレインルーム 8011号

1.8000系吊り手&補助いす(写真左上)

部屋の奥にはプレミアムカーへの改造に伴い撤去された6号車のものと思われる吊り手と補助いすが設置されています。障子風の窓を開ければ乗車気分?を味わえます。

2.8000系イラストパネル(写真左中段)

そこそこ大きいサイズで結構インパクトのあるイラストパネル。サイズの割には軽いので、部屋のあちこちに持っていて記念撮影ができます。

3.レール&バラスト(写真左下)

京阪線で実際に使用されていたレール&バラストがアクリル製のケースに収納のうえ、テーブルの上に飾られています。個人的にはコンパクトにうまくまとめあげられたオブジェとして大変いい印象でした。

4.観光案内&車両写真のパネル(写真右上)

こちらの観光案内パネルいいですねぇ、レプリカでいいので私の部屋にも欲しいです(笑)あと車両写真のパネルですが、こちらは4枚のうちの2枚は京阪電車カレンダーで採用されたものだとすぐにわかったのですが、他の2枚もそうなのでしょうか?(※たぶんこんなことを気にするのは私くらいでしょうね。)

5.側面種別・行先字幕・駅名標パネル(写真右中断)

駅名標は京都タワーホテル、あるいは京都駅に最も近いということで、七条駅がチョイスされています。種別と行先の字幕はどの形式で使用されていたものかはわかりませんが、なんとなく種別はPVC式(リニューアル前の6000系?)、行先はブリッジ式(2200系?)の行先表示装置のものかと思われます。

6.鴨東線開通&8000 系誕生 30 周年記念ヘッドマーク

2019年の秋に8000系の全編成に掲示されていたヘッドマークです。私も8000系デザインのヘッドマークという事で「絶対撮りたい!!」と、日帰りで現地突撃した(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4428&catid=24#more)ものなのでよく覚えています(笑)

ちなみにこれ以外にも8000系のプラレール&レールセットや、京阪電車のDVDや書籍もありましたので存分にお部屋で京阪三昧、至福のひと時を満喫することができます。



ということで、チェックインから滞在できるギリギリの時間(※活動の制約上の話)まで、私は全力で【京阪電車トレインルーム8011号】を満喫したのでした。


⇒次回へ続く