京阪電鉄 10000系

引き続き大和田駅で京阪本線を撮影ということで、続いてご紹介しますのは10000系の急行ー。

京阪本線の急行は、現在の土休日ダイヤですと上り快速特急「洛楽」が走る時間帯に設定されている4本くらいしか撮影できる機会がない(※ほかは車庫への入出庫が絡んだ早朝・深夜時間帯の設定が大半。)種別ということで、毎回しっかり撮影しております。

・・・それにしても急行は観光需要の多い土休日ダイヤで考えてみますと、石清水八幡宮や伏見稲荷、清水五条などの駅にも停車しますので、個人的には便利な種別(※速達性とのバランスでは快速急行がベストとも思いますが。)だと思うので、もうちょっと設定されてもいいような気がします。

特にこの日は京都競馬場でのG1レース開催日だったことを差し引いても、特急よりも準急や快速急行の方が混んでおりました。国内・国外それぞれからの観光客をはじめ、かなり人出が戻ってきている感じがしましたので、せめてシーズンダイヤという形で増発してもいいのでは?と思いました。

さすがにずっとこのまま、ということはないと思いますので、次のダイヤ改正に期待したいところです。


・・・と話が脱線してしまいました(※京阪電鉄記事の場合はいつものこと?)が、このほかに撮影しましたのはー。


京阪電鉄 8000系

副標(ヘッドマーク)つきの8000系でした。

4月中は下記のとおり8000系に3種類の副標が掲示(※本記事をアップした5月11日時点でも掲示中)されておりました。

① くずはモールリニューアル記念・・・8001F
② SANZEN-HIROBAリニューアル記念・・・8006F~8008F
③ 淀屋橋地下延長線開通60周年・・・8003F~8005F

・・・正直なところ、今回の遠征は当初予定していなかったのですが、さすがに私の大好きな8000系に、3種類もの副標が掲示されているということであれば行かない訳にはいかない、ということで急きょ設定(※そのため日帰り)したのでした(笑)

残念ながらこの日は8001Fが運用に入っておりませんでしたので、① くずはモールリニューアル記念の副標は撮影できませんでしたが、①よりも掲示期間の短い②、③の副標(※①は12月下旬頃まで、②・③は今月14日頃まで)が撮影できましたので十分でしょう。


しかし撮影したかった副標つきの編成は8000系と、前回の記事で紹介した9000系(※京都競馬場リニューアル記念)だけでなくー。

京阪6000系

はい、6000系もターゲットの1つでした。

6000系にはデビュー40周年記念の副標が5編成(6001F~6005F)に対し掲示されていたのですが、この日は臨時の快速特急「洛楽」運用に充当ということで、ダブル副標!の6000系を撮影することが出来ました。

観光シーズンということで、3ドアロングシート車による臨時の快速特急「洛楽」が設定(※ただし荒天等により運転されなかった日もあったようです。)されたこと自体は知っていたのですが、まさかその運用に副標つきの6000系が入るとは全く思ってもなかったですし、そもそも8000系・3000系以外の快速特急「洛楽」を撮影するのは初めてでしたので、この日一番の収穫だったかもしれません。


9000系、8000系、そして6000系と、今回の遠征で撮影したかった、副標つきの編成はほぼ撮影することができましたので撤収(といってもなんだかんだ2時間くらいは滞在しておりましたが。)ー。次なる場所へと向かうのでした。


⇒次回へ続く