2023年5月の京阪遠征⑥ー最後は森小路駅で撮影ー (2023年6月23日)
リニューアルオープンしたSANZEN-HIROBAの見学を終え、くずはモールで昼食休憩を挟んだ後は京阪本線の撮影をということで、複々線区間の森小路駅へと向かい、いつものとおり、上り(三条・出町柳方面)ホームの先端から下り列車の撮影をすることにー。
ということでまずやってまいりましたのは2400系ー。
関西エリアで活躍する通勤形車両として、初めて冷房を搭載した車両として知られておりますが、2200系とともに登場から50年以上の時が経過(※製造は1969年~1970年)している超ベテラン車両です。
廃車は2023年6月時点でまだ2452Fの1編成のみ(おそらく予備品の確保が目的?)で、現在7両編成5本が活躍を続けております。
しかしながら、先日公表された京阪電鉄の有価証券報告書によりますと、2026年度末までに13000系を67両投入(※最近話題となっている3000系からの編入車=13870形6両が含まれているかどうかは不明)されるということで、動向が気になる車両の1つとなりました。
個人的には制動装置が全電気指令式ではない車両たち(2200系、2400系、2600系)が置き換え候補かなぁと考えているのですが、なにはともあれこれからの数年でだいぶ変わっていくことは間違いなさそうなので、引き続き撮影を続けないとですね(笑)
お次は8000系以外の車両たちー。
複々線区間での撮影ということで、データイム時間帯の京都口では撮影する機会がない6000系や6両編成の13000系30番台をしっかりと撮影ー。
6000系は長らく続いたリニューアル工事がついに完了。全14編成が営業運転に復帰したとのことですので、次回訪れた際にはぜひ、リニューアルされた7000系顔の6014号車(6014Fの京都方先頭車)を撮影したいですね。
一方の13000系ですが、先に述べたとおり2026年度末までに67両が投入されるということで、現在在籍している113両と単純に合算すれば180両もの大勢力になります。これはかつて京阪電鉄で最多勢力を誇っていた2600系の131両を大幅に上回る数でして、ますます京阪電鉄を代表する車両と言えるでしょう。
・・・少なくとも3000系からの編入車(13870形)の存在や、1度だけ試運転を実施した3両+4両の7両編成など話題にキリがありませんので、ネタという意味では間違いなく京阪電鉄を代表する車両と言えるかと思います(笑)
なにはともあれ引き続き追いかけていきたいと思います。
そして(いつものお約束な展開として)記事の締めは8000系ー。
この日は前回私が遠征に来た時には撮影することができなかった「くずはモールリニューアル記念」の副標(ヘッドマーク)を掲示した8001Fをはじめ、8003F・8007Fと8000系の中では少数派となった、行先表示器が幕式の編成が立て続けに撮影できたのはラッキーでした。
・・・ネットなどの情報によれば、同じく行先表示器が幕式のまま残っていた8009Fが寝屋川工場に入場、どうやら機器更新工事に入ったようなので、従来の幕式の編成を撮影できる機会はますます限られていきますね。こちらも引き続き撮影していきたいと思います。
ということで1時間ほど撮影しまして今回の京阪電鉄遠征は終了、撤収しました。
大津線、SANZEN-HIROBA、京阪本線とひととおりのメニューは十分以上にこなせましたので今回も充実した遠征となりました。
次回いつ行くかは未定ですが、3000系編入車(13870形)を組み込んだ13000系や、リニューアル工事が始まった7000系など、まだまだ気になるネタはたくさんありますので、また遠征の機会がありましたら(懲りずに)ブログでご紹介させていただきたいと思います。
ーおしまいー
ということでまずやってまいりましたのは2400系ー。
関西エリアで活躍する通勤形車両として、初めて冷房を搭載した車両として知られておりますが、2200系とともに登場から50年以上の時が経過(※製造は1969年~1970年)している超ベテラン車両です。
廃車は2023年6月時点でまだ2452Fの1編成のみ(おそらく予備品の確保が目的?)で、現在7両編成5本が活躍を続けております。
しかしながら、先日公表された京阪電鉄の有価証券報告書によりますと、2026年度末までに13000系を67両投入(※最近話題となっている3000系からの編入車=13870形6両が含まれているかどうかは不明)されるということで、動向が気になる車両の1つとなりました。
個人的には制動装置が全電気指令式ではない車両たち(2200系、2400系、2600系)が置き換え候補かなぁと考えているのですが、なにはともあれこれからの数年でだいぶ変わっていくことは間違いなさそうなので、引き続き撮影を続けないとですね(笑)
お次は8000系以外の車両たちー。
複々線区間での撮影ということで、データイム時間帯の京都口では撮影する機会がない6000系や6両編成の13000系30番台をしっかりと撮影ー。
6000系は長らく続いたリニューアル工事がついに完了。全14編成が営業運転に復帰したとのことですので、次回訪れた際にはぜひ、リニューアルされた7000系顔の6014号車(6014Fの京都方先頭車)を撮影したいですね。
一方の13000系ですが、先に述べたとおり2026年度末までに67両が投入されるということで、現在在籍している113両と単純に合算すれば180両もの大勢力になります。これはかつて京阪電鉄で最多勢力を誇っていた2600系の131両を大幅に上回る数でして、ますます京阪電鉄を代表する車両と言えるでしょう。
・・・少なくとも3000系からの編入車(13870形)の存在や、1度だけ試運転を実施した3両+4両の7両編成など話題にキリがありませんので、ネタという意味では間違いなく京阪電鉄を代表する車両と言えるかと思います(笑)
なにはともあれ引き続き追いかけていきたいと思います。
そして(いつものお約束な展開として)記事の締めは8000系ー。
この日は前回私が遠征に来た時には撮影することができなかった「くずはモールリニューアル記念」の副標(ヘッドマーク)を掲示した8001Fをはじめ、8003F・8007Fと8000系の中では少数派となった、行先表示器が幕式の編成が立て続けに撮影できたのはラッキーでした。
・・・ネットなどの情報によれば、同じく行先表示器が幕式のまま残っていた8009Fが寝屋川工場に入場、どうやら機器更新工事に入ったようなので、従来の幕式の編成を撮影できる機会はますます限られていきますね。こちらも引き続き撮影していきたいと思います。
ということで1時間ほど撮影しまして今回の京阪電鉄遠征は終了、撤収しました。
大津線、SANZEN-HIROBA、京阪本線とひととおりのメニューは十分以上にこなせましたので今回も充実した遠征となりました。
次回いつ行くかは未定ですが、3000系編入車(13870形)を組み込んだ13000系や、リニューアル工事が始まった7000系など、まだまだ気になるネタはたくさんありますので、また遠征の機会がありましたら(懲りずに)ブログでご紹介させていただきたいと思います。
ーおしまいー