香里園駅でしばしの撮影をした後は上り列車に乗って京都方面へと移動を開始ー。

移動の合間に、下りの快速特急「洛楽」が走り始める時間帯となりましたので、1本目の「洛楽」を撮影するのにちょうどいいタイミングということで、中書島駅で降りて待ち構えることにしたのですがー。

京阪電鉄 3000系

ご覧のように、8000系の上り特急と被ってしまいました。(笑)

ちなみにやってきたのは3003Fでして、こちらは「THE 仮面ライダー展」開催記念の特別列車となっております。

副標(ヘッドマーク)のデザインが8000系や他の3000系の編成で掲示されているものとは異なっているほか、車体の側面にも控えめながら「THE 仮面ライダー展」のラッピングが施されています。9月頭頃まで運行される予定ということですので、また機会があれば改めて撮影したいと思います。

ということで3000系の快速特急「洛楽」はこんな感じの結果でしたがー。

京阪電鉄 13000系

快速特急「洛楽」が通過してから間もなく、3000系からの編入車(3750形⇒13870形)を連結した13000系が上り・下りとそれぞれ立て続けにやってきましたので撮影ー。

・・・この日の朝に東福寺駅から樟葉駅まで乗車、また午後の大和田駅でも撮影することはできたのですが、ようやく?出自が異なる車両を組み込んだことがハッキリとわかる写真を撮影することができました。

こうして改めて実車を見てみますと、外観上は側面の窓配置(※厳密にはドア位置もほんのわずかながら違います。)や車体の肩の部分の構造など明らかな違いがわかる一方、遠目で見る分にはカラーリングが統一されていることもあって、思った以上に違和感はない、というのが個人的な感想でした。

・・・もっとも、京阪電鉄では6000系として登場しながら制御装置を統一する関係で7000系に編入された車両(7004Fの京都方3両)、はたまた7200系・9000系の中間車を組み込み7両編成化された10000系(10001F・10002F)など、似たようなケースがいくつもありますので、そういった意味でも違和感を感じないのかもしれませんね(笑)

なにはともあれ、現在の京阪電鉄で最大勢力を誇り、編成の組み替えなど何かと話題が尽きない13000系(※私の中では「平成・令和の2600系」だと勝手に思っています。)に、また新たなネタが1つ増えたということで、これからも注目していきたいと思います。

京阪電鉄 中書島駅

さてそのあとはいつものように、京阪本線の下りと宇治線を撮影ー。

・・・ただ私にとってはここ最近、一番撮影機会の多い場所(※主に「推し活」に伴う訪問数が激増したことによる影響)になっておりますので8000系の特急や、2018年頃に「響け!ユーフォニアム」関係の副標が掲示されていたということで、夢中になって追いかけまくった(笑)10005Fなどを撮影して撤収―。

徐々に日が暮れてきたものの、「まだ真夏の時期だから撮れる!」ということでさらに撮影場所を変えるべく、再び上り列車に乗って移動を開始するのでした。


⇒次回へ続く