さて迎えた翌日ー。

今回の遠征で最も撮影したかった、ミャクミャク様に化け・・・もとい【大阪・関西万博】ラッピング編成の8000系(8007F)を改めて撮影しようということで、石清水八幡宮駅から大阪方面へ歩いたところにある踏切で、京阪本線を撮影することにしました。

とりあえず1本目の上りの快速特急「洛楽」がやってくるよりも前に現地入りを果たしたのですがー。

京阪本線 8000系

前日に続き、この日も撮影し始めて早々に、お目当ての8007がやってきました(笑)

しかし前回の記事でも書きましたが、やはり通常の【エレガントサルーン】色とは全く色合いが異なる、白+赤+青のフルラッピングが施された8000系はとても新鮮です。

2015年頃に運転された【きかんしゃトーマス】ラッピング編成は両先頭車とダブルデッカー車がフルラッピング、それ以外の車両は車体下半分のハーフラッピングでしたので、プレミアムカー以外のすべての車両がフルラッピングとなっている今回の【大阪・関西万博】ラッピング編成のインパクトたるや絶大です(笑)

現時点では2025年10月まで運行される予定とのことですので、今年はこの8007編成をたくさん撮影したいと思います。

京阪本線 石清水八幡宮駅

さて8007Fを撮影はできたものの、引き続き京阪本線の上り(京都方面)列車を撮影ー。

・・・記事の内容は2023年の話となりますが、既に2024年に入っておりますので、写真は『私的2024年に注目したい車両』ということで、7000系・3000系(と、常に注目?執着?している8000系)をチョイスしました(笑)

まず7000系ですが、昨年からリニューアル工事が行われていた7002Fがついに出場し、今月下旬からいよいよ運行を開始するということで、今年は同編成の取材&撮影をしたいと思います。

また残る3編成(7001F、7003F、7004F)についても順次リニューアル工事に入るものと思われますので、現行、特に行先表示器が幕式の姿を撮影できるのはそう長くはないため、リニューアル前最後の雄姿?を撮影したいと思います。

続きまして3000系ですが、8000系と同様1編成に対してミャクミャク様化・・・もとい【大阪・関西万博】ラッピングを施工、運行を開始するとのことですので、こちらも8007F同様撮影、あわよくば8007Fとのすれ違いなんかも撮影できればなぁと考えています。

まだ現時点ではいつ京阪遠征を実行するか計画は立てておりませんが、上述したネタ(+8000系)はしっかり抑えたいと思います(笑)


京阪電車 1000系

さて続きましてはこの日、やたらと撮影する機会に恵まれた1000系ー。

1000系は2024年1月現在も廃車は発生しておらず、7両編成6本が在籍しておりますが、この日はほぼすべての編成を撮影することができました。

1000系は2200系や2400系といった超ベテラン?と言える車両たちがまだまだ頑張っておりますので、廃車といった目立った動きが少ない車両ではありますが、いくら制御方式をはじめとする大々的なリニューアル工事が1990年代に行われたとはいえ、原型は1967年~1970年にかけて製造された700系(先代)ー。

十分にベテランといえる部類に入る車両ということで、今後も続く13000系の増備次第では廃車が発生する可能性も十分にありますので、いつも言っておりますとおり「撮れるうちに撮っておく」を実行し、良い機会とばかりにこの日は1000系もしっかり撮影しました。


といった感じでまだまだこちらの場所での撮影は続きますー。


⇒次回へ続く