さて、ささっと見てみた鉄コレ東急7000系。
個人的に少し気になった部分を中心に、ちょこっとだけ手を加えてみました。

鉄コレ 東急7000系

まずは車体ですが、前面の黒部分で塗装が届いていなかったところをタッチアップしたり、貫通扉・ドア間ゴム部分の墨入れや車側灯の色さしをしたりなど、(言われなければ誰も気づかないレベルの)細かいところの塗装を行ってみました。

車番や行先については、別売りでインレタ類も販売されていたものの、私は「そこまで鉄コレに全力投資しなくていいかな・・・。」と購入しませんでしたので、とりあえず製品に付属していたものをそのまま使用しました。

鉄コレ 東急7000系

お次は屋根回り。

こちらも配管モールド部分の色さしや、パンタグラフの集電ホーン先端部や列車無線アンテナなど、細部の塗装を中心に行いました。

また手元にパーツがなかったので今回は見送りましたが、私が模型として保有する東急5000系シリーズ(ここでは6000系、7000系も含む。)はKATO製やGreenmax製品が大半を占めてますので、これらのクーラーに換装してみると、また印象が変わるかもしれませんね。

鉄コレ 東急7000系

あとはパンタグラフ、動力ユニット、ウェイト&車輪といった、鉄コレあるあるのパーツ交換を実施して完成。

ひとまず無事に私が保有する東急多摩川線・池上線グループの一員となりました。

私の東急多摩川線・池上線の車両の模型は1000系と1000系1500番台が8割以上を占めるほど勢力が偏っています(笑)ので、実車と同様?貴重な戦力として走っていただくことになるかと思います。


昨年の目黒線3000系に続き、今年は7000系と製品化に恵まれなかった現役車両が続けて発売されましたが、来年の電車市場の事業者限定品は何が発売されるのでしょうか?

個人的には日本のステンレスカー第1号である5200系だったら一番の目玉(※正確には私が一番喜ぶものとも。)になるのでは???と思うのですが、東急の車両は(沼の深すぎる)名車がたくさんいますので、どんな車両が鉄コレとして出てくるのか、発表を楽しみにしたいと思います。


ーおしまいー