東急5000系 アオガエル

こんばんわ、谷風皐月です。久しぶりの登場です。

今回は5月のたまでんクラブ運転会で大量発生しました?東急電鉄の名車、
アオガエルこと初代5000系の小加工のお話です。



と、小加工と言っても「HG(ハイグレード)モデル」とだけあって
ディティールは文句のつけようがありません。

ということで今回は主に付属部品の取り付けがメインとなります。

東急5000系 アオガエル

まずは先頭車の屋根。列車無線アンテナと無線配管の取り付けを行います。
私はMc-T-Mcの3両編成を2編成購入したので4両分に対して施工する必要があります。

無線配管は0.5mm、無線アンテナは0.6mmのドリルで穴をあけて微量の接着剤で
取り付けます。

東急5000系 アオガエル

続いて、連結器回り。こちらもブレーキホースにジャンパ栓、排障器と細かいパーツ類があります。

…ほかのTOMIX製品にもいえることですが、完成品と言いつつも、
別パーツの取付が多いのが特徴的ですね。

最近はKATOやGreenmaxの完成品などはパーツは取付済はおろか、
ステッカーでの再現が主流であった行先方向幕部分も印刷済と、買っただけで
何をしなくてもいい、と言うような製品が出てきておりますが、
こういったパーツ取付作業があった方が、自分の模型だ、という実感があっていいと思います。

また当然のことながら、一体成型よりも別パーツの方が断然実車に近いリアルな感じがします。
…逆にこういったポイントが「HG」・・・たる所以なのでしょうか?

ともかくこれで、付属部品の装着は完了しました。


⇒次回に続く