レトモ 東急運転会

8月7日の記事でご紹介いたしましたとおり、鉄道模型のお店 レトモ様で
第2回東急運転会が開催されましたので、一助となるべく参加してまいりました!

前回の運転会に続きまして、今回もその様子をご報告させていただきたいと思います。



まずは、今年の2月に引退をしたデヤ7200・デヤ7290-。

3月の小々改造で自走できるようになったので

※その時の記事はこちら

http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=807&catid=8


東急池上線・東急多摩川線の車両をトレーラー化し、
デヤで挟んで雪が谷大塚-長津田間の回送編成を再現しようと思い、
まずは2012年度で私が最も大量生産を行っている東急1000系で施工してみました。

その甲斐あってか、他のレイアウトご利用者の方から、見学にいらっしゃった小さいお子様までも
「あ、デヤだ!」とご理解していただけるほどの反応の良さでした。

既に7500系「TOQ-i」にその役割を譲り、引退したデヤ7200・7290ではありますが、
いまだにその存在感は大きいようですね。


レトモ 東急運転会

開店からしばらくすると、自分の借りている路線で様々な東急車を出したり、
走らせたり、入れ換えしたり…とてんやわんやしている間に、レイアウトに変化が訪れておりました。

レトモ様の「粋な計らい」?で、1-4番線の大きな特徴とも言える大トラス鉄橋のトラス部分が
外されておりました!

さらに走っているのは両サイドの外側が田園都市線、内側が大井町線-。
両線が並走する、かつ橋梁と言えば-まさに「二子玉川」ですね(笑)

普段走らせている分には見ることができない光景なので、まさにイベントならでは-、
といったところでしょうか。


レトモ 東急運転会

一方、鉄橋の下を見てみれば7番線、9-10番線のヤードには田園都市線の車両たちが-。
※と、言ってもたまでんクラブではすっかりお馴染みの光景ではありますね(笑)

ただ色々なアングルで見てみると、それぞれの面白さが発見できるので案外飽きないものです。
きっと他のテーマの運転会でも同じような感じで、それはそれで絶対楽しいんだろうな、と思う瞬間であります。

やがて仕事上がりの会長の佐倉瑞穂も合流、東急運転会はますますヒートアップ?していきます。


-次回へ続く-