※いつもの注意 … タイトルを見てご興味のある方のみ、この記事の閲覧を推奨いたします。

八木沢まい

はい、今回も まいさん撮影補助システムの開発記を書いていきたいと思います。

全開でまいさん専用台座が完成したので、今回はカメラとまいさんを固定するためのスライド式台座を小加工します。

台座自体は2台だけでなく3台、あるいはそれ以上の台数のカメラを固定できたり、台座自身も様々な長さのものがあり、実にバリエーションが豊かです。

といってもかなりの近距離、そしてマクロ撮影をする私にはそんなに長いものはいらないので、一番短いものを買ってまいりました。



さてこのスライド式台座、滑り止め用?に皮が接着してあるのですが…スライドできる部分しか貼られていません。

「カメラよりもまいさんをスライドできるようにした方がいいだろう」ということで、皮のない側の穴に私の撮影機材であるコンパクトデジタルカメラを固定してみたところ…カメラ側のネジ穴が浅いためか完全に固定しきれませんでした。

そこで急遽同じ素材の皮(※実は写真に写っているよりものも遥かに長い台座を買ってしまっていたので、そちらの皮を使用しました。。。)を用意して貼り付けたところ、今度はバッチリ固定することができました。

後はカメラをどの角度で固定すればいいのか印をつければ-

八木沢まい

…ハイ。誰がどう見ても、ものすごく怪しい専用撮影補助システムの完成です(笑)
カメラの台座をこんな風に悪用?してしまうのは恐らくごくごく少数(というか私だけ?)でしょう。

最後に補助照明用に買ったLEDミニライトを、余った台座の穴と止め具のボルトで挟むような形で固定し、最終形としました。(※恐らくこのライトを使ってまで撮る機会などはまずないでしょうが←)

さあ、完成したので効果がいかがなものか、早速テストしてみましょう!

八木沢まい

・・・なんということでしょう。
上下左右に体を振り回しながら撮影しても、メインのまいさんは全くブレないではありませんか!
(※固定しているんだから当たり前です。)

というわけでテスト結果は極めて良好でした。
・・・これで両手をふさがずに、片手で撮影することができるようになりました。

ただこのアイテム、思いのほかスペースを取るので、旅先へ持っていく時にはそれなりに工夫をしなければいけないという新たな課題もできました。
が、まあ何はともあれ今後はこの開発品も活用して撮影活動を続けて行きたいと思います。


-おしまい-