伊豆急8000系クラシックスタイルを作る!② (2012年11月15日)

今回は屋根を組み立てて行きたいと思います。
まずは列車無線アンテナ、信号炎管、ヒューズ箱や避雷器を取り付けます。
一応greenmax(あるいはクロスポイント)のパーツもあるにはあるのですが、
今回はヒューズ箱以外はKATOのAssyパーツを使用することにしました。
列車無線アンテナと信号炎管は0.6mm、避雷器は1.5mmのドリルで
それぞれ穴をあけて取り付けます。
・・・個人的にはこっちの方がディティールは好きですが、いかがでしょうか???
それにしてもこの伊豆急8000系。先頭車が4両、パンタ車も4両(先頭車2両、中間車2両)あるので
これらの屋根機器を取り付ける箇所が多く、東急8000系シリーズおなじみの分散クーラーもあって、かなりゴテゴテしているので私は好きです。

屋根機器の取り付けが完了したら続いて塗装に入ります。
色はいつものgreenmaxの鉄道スプレー35番「ダークグレー」にします。
・・・余談ですが譲渡車をはじめ、東急8000系列の屋根は基本的にこの「ダークグレー」を
塗っていますが、実は別の編成に組み替えてもあまり改造が必要ないように・・・
という配慮で統一していたりします。
※ただ伊豆急8000系の場合は東急時代とかなり屋根機器の配置や洗面所の設置など
外観上の違いが多いので、別の編成への組み換え・・・というのはあまりできませんが(笑)

塗装も終わりましたので、次にクーラーを搭載します。
これらもいつもの通り、クーラーはgreenmaxの鉄道スプレー14番「灰色9号」で塗り、ガンダムマーカーの「墨入れ用ブラック」で墨入れを行っておきます。
最後にパンタグラフを搭載して完了です。
・・・一番肝心かもしれない配管のパイピングには目を瞑っているのですが、それでも配置などは可能な限り近づけたので雰囲気は出てるかと思います。
足回り、屋根と完成しましたので次回はいよいよ車体に取り掛かって行きたいと思います。
―次回へ続く-
新鶴見機関区さんのコメント
いつも楽しみにご拝見させていただいております。
今回は初めてコメントをさせていただきます。
こちらのTB-2編成作成記事を全てご拝見させていただきましたが、とてもリアリティーが高く感動させられました。
そこで私もTB-2編成を作成してみようと考えているのですが、いくつかお聞きしたいことがあるのですがTB-2編成の前パンのパンダグラフはどのGMの製品を利用していらっしゃるのですか?
そしてその前にある小さなクーラーはGMのどの製品なのでしょうか?
そして中間車のパンダグラフの前にある小さな2つの部品は単品で購入しないといけないのでしょうか?
また穴を開けるときのドリルはGMストアで販売していらっしゃるのでしょうか?
それと動力ユニットは鉄コレモーターのどの型番を利用していらっしゃるのでしょうか?
もし差し支えなければ教えていただけるとこれに勝る幸せはありません。
どうぞよろしくお願いします。