たまでんクラブ

城下駅から下之郷行きの列車に乗車し、一気に終点の下之郷駅へと向かいます。

ちなみにこの日の別所線の風景はいつもとちょっと違い、沿線には結構な数の撮影者の方がいらっしゃったのが印象的でした。

狙いは私たちの乗車した「千本桜祭りヘッドマーク」の1004Fのようで、中には車でひたすら1004Ｆだけを熱心に追いかけていらっしゃる方々もおりました。

・・・確かに車を使えば撮影チャンスや場所の選択肢は格段に増えて便利なのは間違いないのですが、私たちはなるべく『別所線に乗って撮影地へ行こう！』というスタンスのため、「何回でも来る！」ことで現地の撮影機会を確保しております（笑）

さて、話を戻しまして―下之郷駅で他の撮影者の方々とともに１００４Ｆを撮影した後は徒歩でいつもの撮影場所へと向かうことにしました。





いかがでしょうか、この見事なまでの青空！！

この日はちょっと気温が低かった（※早朝は氷点下でした。）のですが、上田の空はバッチリ晴れており、最高の天気でした。

写真は「黒トモ」こと1003Ｆ『自然と友だち２号』ですが、なかなか違和感なく自然の中の風景に溶け込んでいるように思えました。




もちろん黒トモ以外にも、この日の朝別所線を走っていた残りの２編成も同じ場所で撮影します。

1002Fや1003Ｆのダブル自然と友だちを撮影した時は私たちしかおりませんでしたが、「千本桜ヘッドマーク」を取り付けた1004Ｆが来る時間帯だけ、徒歩で車でと撮影者が続々現れました。
・・・やはり撮影する者の宿命？か、季節限定ものの方が人気は高いようです（笑）

1004Ｆを撮影した後は、ちょうど列車の稼動本数が3編成から2編成に減る時間帯になるので、とりあえず午前の撮影の部は終了！・・・ということで下之郷駅へと戻り、再び別所線に乗車して一旦上田へと戻る事にしたのでした―。


⇒次回へ続く