※前回①の記事はこちら

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出庫

ヤードを出庫した列車はしばらく5~6番線との並走しながらゆっくり走ります。

やがて7番線、8番線の本線も合流し、全線高架線である9~10番線の下をくぐれば、
そこにはたくさんの線路が並ぶ空間が!

長津田

レトモをご利用になられている方なら既にご存知だとは思いますが、
9~10番線のヤードは地上にあるのが特徴で、
5番線から10番線まで一気に車両を並べて撮影することができるんです!

※写真は昨年12月に撮影したものですので、現在とレイアウトの配線がだいぶ異なっております。
 あらかじめご了承くださいませ。

この合計6線を借りて、あるテーマを設定して車両を展開をすれば、
間違いなくレイアウト上で最もインパクトのある車両大集合が撮れるポイントといえます。

…たまでんクラブとしてはぜひ今度改めて「長津田検車区」を展開したいところです(笑)

一路本線へ

さて、9~10番線のヤードを横目に広大な敷地を過ぎると7~8番線と一旦わかれ、
山のトンネルへ―。

トンネルを抜けるとやがて本線との合流地点に到着、列車は今度は一路本線を進みます。

中央駅に到着!

しばらく直進するとレトモ様のレイアウト路線全線が集結する、
中央ターミナル駅へと到着しました。

8番線のホームはJR(旧国鉄)でよく見ることができる2面3線となっており、
まさに「ローカル線」のターミナルとしてはぴったり?のイメージではないかと思います。

・普通列車と特急列車の接続駅
・非電化⇔電化や直流⇔交流など運行形態が大きく変わるため、乗り換えが必要となる駅―

など色々な場面が再現できるのではないでしょうか?

ただ、ポイントが切り替わったかどうかの確認が運転席からでは見えない=わかりづらいので、
慎重にスイッチを操作しないと脱線してしまう可能性が少なからずありますので運転時には
十分ご注意ください。

中央ターミナル駅に到着した列車は乗客を乗せ、営業列車として出発します!

→③へ続く