こんばんわ、谷風皐月です。

さて、私たち「たまでんクラブ」もついに!鉄道模型サークルにとって大きな目標の一つであるレイアウトの作成を開始しました!

といっても計画自体は既に2012年の後半からスタートしていましたので、メンバーによっては既に完成しているものもあるのですが―

先週末、とある場所の貸し会議室にて、メンバー各自が作成したレイアウト(※引越し等の事情で作成できなかったissを除く)が初めて集合しましたので今回、各レイアウトをご紹介するがてら、本ブログ上での着工宣言とさせていただきたいと思います。

たまでんクラブ レイアウト 鉄道模型

私たちのレイアウトは今回初めて作るということもあってiss主導の元、下記のようなコンセプトを設定しました。(本当はもうちょっと細かいのですが、そこはいずれissに説明して頂こうと思います。)

・レイアウトのサイズは出張に備えて運搬がしやすいよう「600mm×450mm」とする。
・一人でも、メンバー同士繋げても遊べる線路配置
・TOMIXレールを用い、カーブ半径はC140のミニカーブレールを使用。

上記コンセプトを遵守した上で、各自それぞれ好きなテーマでレイアウトを作成しました。
それではメンバーのレイアウトを簡単にご紹介していきましょう。

たまでんクラブ レイアウト 鉄道模型

まずはなべTEAのレイアウト。モデルは旧上田丸子電鉄の「丸子鐘紡駅」だそうです。

まだ未完成の状態ではありますが工場への引込み線は完成しており、また、独自で駅舎やホームを作成するなどかなり意欲的なレイアウトとなっております。今後の進捗に期待したいところです。


たまでんクラブ レイアウト 鉄道模型

お次は会長からプロジェクターへと称号を改めた?佐倉瑞穂のレイアウト。

こちらもまだ未完成ではありますが、路面電車を中心としたレイアウトで、小さいながらもバスコレ走行システムが導入されているなど高い技術力が生かされています。

また、街の風景も縦に通っているレールを挟んで雰囲気が違っているのも面白いですね。


たまでんクラブ レイアウト 鉄道模型

こちらはpierre2427のレイアウト。持ち前のスピードで、たまでんクラブでは最初に完成したレイアウトとなりました。

最大の特徴はなんといってもヤシの木が並び、カラフルな屋根のホームや建物が目立つ異国情緒あふれる風景。海外(主にアジア圏)での活動がメインである彼らしく、見事に特徴を掴んでおります。

ほかにも可能な限り車両を展示できるよう、複線区間や展示線を設けているのも大きな特徴ですね。


たまでんクラブ レイアウト 鉄道模型

最後は私、谷風皐月のレイアウト。

テーマはずばり「上田電鉄別所線」。これしかありません。

年に何度も現地へ行って自分の目で見て、自分の足で歩いている別所線の風景をイメージして、「あ、これは別所線沿線のあの場所か。」と雰囲気でわかってもらえるような、そんなコンセプトで作ってみました。

私のレイアウトについては次回以降、作成記を書いていきたいと思いますので興味のある方は是非ご覧になって頂ければと思います。

また、他のメンバーのレイアウトにつきましても随時作成の記事をアップしていただく予定ですので、興味のあるレイアウトがございましたら是非、今後の当ブログの記事にご期待ください。


―おしまい-