フローベルデ 別所温泉駅ペーパーキットを組む!① (2013年6月26日)
レイアウトの方は一旦お休みということで、今回から株式会社フローベルデ様から大好評発売中の別所温泉駅ペーパーキットを作っていきたいと思います。
今回用意したのは塗装済となり、新たにホームパーツが追加された「別所温泉駅リニューアルペーパーキット」です。・・・それでは早速製作スタートです!
まず組み立てる前に・・・塗装していきます。
キット自体は既に塗装済なのですが、モハ5250形などが活躍していた昇圧前の頃の別所温泉駅がモデル?の色となっております。
一方、私が作りたい別所温泉駅は2013年現在の上田電鉄別所線の別所温泉駅・・・ということで全般的に塗り替えることにしました。
今回、私が使った色は下記のとおりです。チョイスにあたっては会員のなべTEAが製作した中塩田駅のカラーを参考にしました。
・駅舎
窓、外壁の一部・・・ガイアカラー「エメラルドグリーン」
壁全般・・・GM鉄道カラー「小田急アイボリー」
屋根・・・FARBE「ぶどう色1号」
各種扉・・・Mr.カラー「マホガニー」
・ホーム
柱・・・ガイアカラー「エメラルドグリーン」
屋根・・・Mr.カラー「スカイブルー」
一通り塗装を終えた後はまず、ホームの柱を組んでいきます。
基本的には以前製作した中塩田駅の時(※当時の記事はこちらからどうぞ。http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=312&catid=7#more
)と同じで、ホーム屋根の柱、骨といったパーツをカッターで切り出し、
ピンセットとボンド(※タミヤのクラフトボンドがオススメです。)で丁寧に組み立てていきます。
まい度のことではあるのですが、フローベルデ様のペーパーキットは大変精密で写真の状態でも「おぉ、別所温泉駅のホームの柱だ!」と実感できるのがお見事です。
ホームに続いては駅舎も組んでいきます。
基本的には各面とも複数枚のパーツをボンドで貼り合わせていき、それらを組み合わせていきます。
軽くて強度を保てる点、窓の互い違いを再現できる!点でこの工法は非常に考えられたものだと思います。
この調子で「別所温泉駅」をどんどん作っていきます。
⇒次回へ続く