たまでんクラブ

下之郷駅から再び7200系「まるまどりーむ号」に乗って、八木沢駅までやってまいりました。

ちなみにこの日は平日、しかも朝にも関わらず私よりも遥かに立派な撮影機材を持っていらっしゃった方が下之郷駅や舞田駅などで降りて行かれたのが印象的でした。

・・・もし別所線を撮影しに来られたのなら個人的には大変嬉しい限りです。
（撮影が定期活動化して、別所線の利用回数も増えてくれればさらに最高・・・ではありますが。）

「ならば私も！」とばかりに撮影場所へと歩いて移動し、撮影を開始したのでした―。




こちらは八木沢―舞田間の農道で撮影したもので、前回の7月遠征の時も来た場所です。

今回わざわざ同じ場所に再び来た理由は、前回ほとんど撮影しなかった1000系を撮影するためで、特に画像に写っている1002F「自然と友だち1号」を撮りたかったからでした。

というのも前回の7月遠征時にはこの1002Fは初日、2日目とも全く運用に充当されておらず、撮影する機会に全く恵まれていなかったためです。

ひとまず無事に撮影することができたので個人的な撮影ノルマは達成することができたのですが、撮影してハッと、思い出したのがスタンプラリーの存在。

・・・そう初日の記事（※URL：http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1544）でも書きましたが、まだこの1002F「自然と友だち1号」のスタンプだけ押していなかったのです。

幸いにもこの日は1002Fがほぼ終日にわたり走り続ける運用に充当されていたので、撮ってばかりいないで乗車するべく、戻ってくるまで待つことに―。

ただ列車は上田駅へ向かって走り去っていったばかりで時間はたっぷりあったので、せっかくだから別所温泉駅まで歩いて向かうことにしました。



新しい撮影場所はないかなと色々な道を回りながら、撮影地から歩くこと約40分で無事到着。
・・・別所線や車でやってくることはあります（※それが基本）が、今回初めて別所温泉駅まで歩いてやってまいりましたのでなかなか新鮮味がありました。

※ただ歩いている間に太陽が姿を現し、気温もどんどん上昇してきたので駅に着いてからは中の待合室で水分補給しつつ休息に徹することになりました（笑）



しばらくすると1002F「自然と友だち1号」が戻ってきましたのできっぷを買って乗車。
最後のスタンプを押し、のべ3日をかけてついに2013年のスタンプラリーも完全制覇することができました！！

たまでんクラブの中で2年とも完全制覇したのは私だけなので、この達成感はなかなか嬉しいもの（※完全な自己満足）がありますね（笑）


景品はまだスタンプラリーが絶賛開催中ですので実際に行ってやってみてのお楽しみ、ということで紹介はしないでおきますが、ヒントだけ述べますとスタンプラリーのクイズが答えの鍵を握っている？？？かもしれません。


別所線のスタンプラリーは9月1日（日）まで続いております。
お盆休みは終わってしまいましたが、まだ土日もありますし東京からなら日帰りでも十分に行ける距離なので是非、夏の思い出に上田電鉄別所線に乗ってチャレンジしてみてください。
なかなかやりがいがあって面白いですよ！

―おしまい―