東急こどもの国線 Y000系

こんばんわ、谷風皐月です。
さる9月29日、東急電鉄の長津田車両工場で「東急電車まつりin長津田」が開催されました。

私たち「たまでんクラブ」も無事、当選者が出ましたので現地へ行ってきたのですが・・・肝心のイベントの方は、見事当選したメンバーに後日記事を書いていただくことにして、私はその前座、こどもの国線の沿線撮影について書きたいと思います。

今回、なぜこどもの国線の撮影をわざわざ記事にしたかといえば-。
(※多くの方が撮影に行かれたと思うので、言うまでもないかもしれませんが。)


こどもの国線 Y000系

なんと、普段は2両編成で運行されているY000系が、「東急電車まつりin長津田」の開催により多数の乗客が見込まれるということで、この日は2+2の4両編成で運転されていたからでした!

土休日などを中心に、沿線にあります「こどもの国」の多客輸送などで増発のために臨時運用が設定されることはわりかしあるのですが、Y000系が2本連結した4両編成で運転・・・というのはかなり貴重です。

※少なくとも私が把握している限りでは、Y000系の登場以来、営業運転ではめったに見ることがなかった気がします。

「この貴重な4両編成を撮らない訳には行かない!」・・・ということで、pierre2427とプロジェクターの佐倉瑞穂と共に、会場入場時間よりもだいぶ前にやってきたのでした。

こどもの国線 Y000系

こどもの国線の撮影地としては会場の最寄り駅である恩田駅周辺が最も有名で、午前、午後とそれぞれ撮影できる場所があります。

ちなみにこの日は晴れていたのですが、順光逆光と関係なく、多数の撮影者の方が沿線で撮影をされていました。

普段のこどもの国線は東急線の鉄道各線で走る車両の定期入出場、または廃車回送のほか、東急テクノシステムで改造された車両(伊豆急8000系や秩父鉄道7500系、7800系など)の出場時に撮影者が多く訪れるものと思われますが、この日は朝から夕方まで多数の撮影者が絶えることなくいらっしゃいましたので、沿線住民の方々も大変驚かれており、私たちに何度か声をかけられて質問される程でした(笑)

集合時間までの間、Y000系の全3編成がひっきりなしに長津田-こどもの国間を走る姿を十分に撮影することができました。・・・今回のケースはなかなか見ることはないと思いますが、ぜひまた実現して欲しいですね(笑)


―おしまい―