JABOTABEK 8500系

と、いうことでpierre2427の手元から私、谷風皐月の手元に帰ってまいりました(笑)

東急8500系としては私が製作し、完成させたのですが、床下機器のグレー塗装や前面&側面帯のデカール作成+貼付け、そしてインドネシア譲渡車両の大きな特徴である前面スカートの作成と、ほとんどの現地化改造工事はpierre2427にやっていただきました。

私はインドネシア化改造の最後の行程、ということで今回で仕上げていきたいと思います。

JABOTABEK 8500系

私の工事は下記のとおりに施工しました。(※私独自の施工部分だけご紹介いたします。)

1.pierre2427が製作してくれたスカートを装着

実車のスカートは鮮やかなオレンジ!・・・というよりもなんとなく退色しているようなイメージでしたので、キレイに接着しないと白っぽくなってしまう瞬間接着剤をあえて使用することで表現してみました。

2.前面窓ガラスに金網(※ハセガワのモデリングメッシュ菱形L)を装着

こちらはゴム系の接着剤を使用しました。ちなみに実車の方は金網が黒色ですので、黒の油性ペンで色差ししました。・・・ホントは金網のフレーム部分は銀色なのですが、Nゲージではそこまで目立たないだろう、ということで今回は真っ黒にしました。

3.東急電鉄時代のステッカー類(女性専用車、弱冷房車など)の撤去
4.車番、号車デカールの貼付け
5.窓ガラスの黒スモーク化

さてこれらの工事を行った結果・・・

JABOTABEK 8500系

無事に完成しました!!

pierre2427に東急電鉄の車両として製作し、引き渡したケースは過去に2編成ありますが、今回は私の手元に残る車両ということで、谷風皐月初めてのインドネシア譲渡後仕様の編成となります。

JABOTABEK 8500系

最後はpierre2427の作成した8613Fとの2ショットで締めくくりたいと思います。

これで東急8500系は譲渡車を含め磐石な体制になったのではないかと思います。
これからも東急電鉄仕様はどんどん増備していく予定ですが、その一方で製作次期の古い編成は今回の8610Fをはじめ実車と同様、pierre2427と協力してインドネシア譲渡編成に改造していきたいと思います。

目指せ、譲渡された実車と同じ8編成64両!?(笑)

―おしまい-