改めまして、皆様今年もよろしくお願い致します。

さて、年始早々の上田訪問は私にとって数か月ぶりの上田でした。
長野自体が数か月ぶりで、谷風氏が書いた通り勢い余って前泊で長野へ乗り込む、という状態でした。
※前日何をしていたか、は弊ブログを参照(笑
 http://srcfactory.blog.shinobi.jp/

UDK1001, 1004

▲入換前に上田行をやり過ごす下之郷止めの朝運用列車




さて、この日の1000系1004Fには正月HMが掲出されていました。

UDK1004nobori
▲上田方の日文デザイン

UDK1004kudari
▲別所温泉方の英文デザイン

上り方・下り方でデザインを変えるという芸の細かさで、意気込みが伝わってきます。
様々なイベント時もそうですが、こうしてヘッドマーク受けが付いていると気軽に掲出することができ、いいものですね。

毎回ステーにぶら下げる形だと取り付け金を含めHMそのものを作らなければならずかなりの手間です。
しかしHM受けがあれば(ザックリと表現すれば)プレートを差し込むだけ。
そもそも掲出する装備を持たない車種には、大いに価値のある装備ですね。

2013年4月の記事
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1359
のように新しいHMが装着されるとついつい見に行ってしまいます。
(そうでもなくても行ってるじゃないか、というご意見は十分に審議のうえ棄却します笑)

そんな構造を見つつ、つい「模型でやるにはどうしようかなぁ」と考えてしまうわけでして。
国電向けでは差し込み式のサボ受けがありますが、こういったサボ受けはないので、その応用で何か作れないものかと思ってしまいます。

もしくはKATOさんの「クイックヘッドマーク」のようなマグネットを使用する方式でしょうか。

色々考えてみる価値はありそうです(笑