こんばんわ、谷風皐月です。

今回、久しぶりに鉄道模型方面で手を加えましたので今回はそのお話。・・・もう3月だというのに、ご紹介できる2014年の鉄道模型ネタとしては初めてですね。

さて、今回の車両はタイトルのままですが・・・Greenmaxから発売された、『東急8590系 大井町線 5両編成セット』です!

東急8590系 模型

東急8590系は1988年(昭和63年)に、みなとみらい線直通用として先頭車のみ(※中間車は8090系)製造された形式で、大井町線用には5両編成3本が在籍しておりましたが、東横線から9000系の全編成が転属してきたことにより、2013年に引退。

一部の車両は富山地方鉄道へ譲渡され、17480形として活躍しています。

昨年は「田園都市線」が発売されたため、10両編成2本を一気に購入しましたが、今回は大井町線ということでグラデーション帯が特徴の1編成のみを導入しました。(※普通は1編成が当たり前ですね(笑))


東急8590系 模型

田園都市線仕様との大きな違いは当然ながら編成が5両編成であることと、菱形パンタ(GM製:PT42N)ではなく、シングルアームパンタグラフ(GMパンタ:PT71-D)が搭載されていることです。

東急8590系 模型

また、大井町線仕様最大の特徴でもある誤乗防止のための「大井町線ステッカー」に、前面のグラデーション帯も印刷済で再現されております。(※一方、かなり期間は短かったのですが、赤帯+シングルアームパンタグラフという編成も製品化されております。)

ちなみに最近のGM製品では定番となった行先関係の印刷は―

・種別・・・「青各停(※田園都市線高津、二子新地駅停車) 」
・行先・・・「溝の口」
・運番・・・「104」

と無難なものになっており、編成は8693Fとなっております。

・・・個人的には製品そのままでもいいと言えば出来栄えではあるのですが、ちょっとでも差別化を図って自分仕様とするためにも、例によってちょこっとだけディティールアップしていきたいと思います。


⇒次回へ続く