こんばんわ、谷風皐月です。

2014年4月9日をもって、サポートが終了したWindowsXP-。

私のパソコンもこの影響を諸に直撃したため、一時ネットの世界から消滅しておりました。
が、ようやく一年で一番忙しい仕事はひと段落し、OS・パソコン共に置き換えも完了しましたので、無事復活いたしました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。m(_ _)m

さて、記念すべき?復活第1号の記事は・・・はい、やっぱり上田遠征です(笑)

長野新幹線 東京駅

ということで今回まずやってきたのは夕方の東京駅。ここから上田までは当然、長野新幹線で行くのですが、せっかくだからということで今回はー。


長野新幹線 あさま

1997年(平成9年)の開業から長野新幹線で活躍を続ける安定のE2系ではなく、今年3月の改正からデビューしたばかりの北陸新幹線用の新型車両、E7系に乗車することにしました!

E7系は現在7往復(今月19日からはさらに+4往復)があさまに投入されておりますが、ちょうど夕方の時間帯、E2系とE7系のあさまが同一ホームから連続で発車するタイミングに恵まれましたので両者(両車?)を撮影することができました。

E2系の方はすっかりお馴染み+E7系で置き換えられるといってもまだ先の話・・・のためなのか、撮影されている方は少なかったですが、一方のE7系はと言うと、入線前からホームの端に一般の方から同業者の方まで、多数の方がコンデジやi-phoneを片手に今か今かと待ち構えておりました。・・・さすが新型の新幹線車両は注目度が違いますね。


ちなみに個人的なE7系の第一印象ですが、運転台の黒いキャノピーと、青色ベースの前面印象からかJR西日本の500系新幹線のように見えます。それこそJR東日本(E7系)とJR西日本(W7系)との共同設計、という話も妙に納得してしまうほどです。

ただ基本的にステンレス製の通勤車両(というか東急電鉄関係の車両)ばかり追いかけている、新幹線に関しては素人な私にとって、率直な感想としては「超かっこいい!!」でした(笑)


E7系新幹線 あさま

お次はE2系ではなく、E7系ならでは?の部分をレポートがてらちょっとだけご紹介。

まずはロゴ。E7系の形式番号である「7」をあしらったデザインはとてもスタイリッシュで、個人的にはかなりいいセンスだと思います。

お次はE2系1000番台以降の形式に採用されておりますフルカラーLED表示器。
E5系やE6系などの増備により、今ではあまり珍しいものではありませんが、「あさま」は紫地である点や、停車駅案内にばっちり「上田」の文字が出ているところなど、いままでの長野新幹線では見られなかった新鮮味が感じられました(笑)

最後は座席。上下にスライドする頭のクッションや、リクライニングと連動する座面、そして携帯電話やパソコンが充電できる電源など、新型車両らしい要素が満載でした。
(※ただいずれもほかの新幹線車両などで実績があるそうですが、そこはあくまでE2系0番台との比較ということでご容赦ください。)

また、なんとなく座席が薄くなっているおかげか、座席間隔が広く感じられ全体的にゆったりしている感じでした。・・・普通車でこうなのですから、グリーン車やグランクラスはもっとすごいのでしょうね。ぜひ近いうちに上田へ行くときに利用してみたいと思います。


こうして新型車両のE7系「あさま」を満喫しながら、一路上田へと向かうのでした。


⇒次回へ続く