こんばんわ、谷風皐月です。

仕事もようやく落ち着いてきたので、ぼちぼち「たまでんクラブ」の本来のメイン活動たる?鉄道模型方面にも手を出していきたいと思います。

東急電鉄 模型

まずは模型活動再開宣言ということで、私の大学時代の後輩たちと先日、運転会をやってまいりました。・・・私という人物をよく熟知してくれているおかげか、気づけば東急車だらけ、さらには同じ顔ばっかり(笑)という展開になりました。

その内訳は東急9000系が5本、東急1000系が3本、東京メトロ(営団地下鉄)日比谷線の03系と3000系、さらに高架線には都営地下鉄三田線6300系に東京メトロ南武線9000系と見事なまでに【新旧元住吉】スペシャルが実現しました。

特に東急9000系は後輩とタッグを組み、桜木町時代から東横線ラストラン仕様(9001F)まで時代問わず揃っており、眠れる模型熱を叩き起こすには大変素晴らしい、最高の運転会になりました。(※この場を借りて後輩の皆様に御礼申し上げます。)

さて、復活宣言ということでまずは超お手軽な工作からやっていきたいと思います。今回のネタは―。


東急電鉄 模型

はい、以前マイクロエースから発売されました「東急5000系6次車偶数編成」セットです。
・・・運よく中古市場で1編成10両がそこそこのお値段で見つかったので、田園都市線担当ということで、すでに保有している私ではありましたが、迷わず追加で購入いたしました(笑)

さて、このマイクロエース製の東急5000系。個人的にはほとんど文句のつけようがない程の出来栄えなので、正直加工しようと思うところは少ないのですが、同じセットを2つ所有しているということは当然、印刷済の車番(※ちなみに編成は5114Fです。)は被ってしまっているので、こちらを修正することにしました。

東急電鉄 模型

用意したのは以下の道具。

・Greenmax製【東急5000系田園都市線セット】についてくる車番デカール。
・転写用の工具
・Mr.カラーうすめ液
・綿棒

作業は極めて単純で、綿棒にうすめ液をちょっとつけて車番を軽くふき取る感じで消し、そのあとに新たな車番デカールを転写するだけというもの。

…とはいえ10両編成分の2面+両先頭車の前面部分とそこそこの箇所がありますし、またGreenmax製の東急5000系は製品のモデル上、5114Fの設定がないので1桁ずつ貼り直しますので結構集中力と根気のいる作業です。

ちなみに今回は屋根のクーラーが5114Fと全く同じ(※4号車の6ドア車だけ三菱製で、後の車両は日立製クーラーを搭載)ということで、5112Fにしました。

約1時間半ほどで作業は完了。これでマイクロエース製の編成同士で差別化を図ることができました。・・・本来なら10両全て三菱製クーラー搭載とし、5113Fにしたかったのですが、あいにく手元の同クーラーが不足していたので今回は見送りました。・・・3本目を手に入れる機会があった時に取っておきたいと思います(笑)

・・・復活早々、非常に細かい作業内容はありますがこんな感じで模型の記事も書いていきたいと思います。



―おしまい―