こんばんは、谷風皐月です。

先日、「たまでんクラブ」ではおそらく初めてとなります、【東急分が全くない遠征(笑)】へと行ってまいりましたので、今回から書いてまいりたいと思います。

(※東急分がない故、ほかのメンバーが書くより極めてド素人の記事となりますが、何卒ご了承ください。)

京阪大津線

今回の旅のスタート地点は京阪京津線の京阪山科駅ー。

京阪京津線は地下鉄(=京都市交通局東西線)と相互直通運転、登山(=逢坂山など)、併用軌道区間をはじめ、短い路線距離の中にこれでもかというくらいネタを詰め込んだ大変魅力のある路線です。

京阪石山坂本線

京津線の途中で全く予期もせぬゲストの長谷川由香里様を迎え、向かった先は京阪石山坂本線の近江神宮前駅。目的は近江神宮前駅に隣接しております錦織車庫でした。

といいますのも京阪石山坂本線はアニメ作品をはじめ、様々なラッピング車両が走っていることで話題を呼んでおりますが、この日どの車両が運用に入っていないのかを確認するためでした。

また、日中の時間帯は石山寺―坂本間全線を走る運用と、石山寺―近江神宮前駅間の区間運用が基本的に1:1の割合で走っているため、運用を調査するという意味合いでもちょうどいい場所でもありました。

京阪石山坂本線

運用についていない車両を確認する一方、錦織車庫の構内を見てみると、かつて京津線で活躍していた京阪をほとんど知らない私(笑)ですら名車中の名車といえる80形の姿が見ることができました。

どうやら1両+先頭部分が保存されているようですが、車体が完全に残っている方は決していい状態にあるとは言えず、せっかくの名車もちょっと寂しい感じになっておりました。
・・・最近は各地で動態・静態保存車ブーム?になっておりますので、今後何かしら動きがあることを期待したいですね。

さて一通り運用調査と錦織車庫のチェックを終えましたので、京阪大津線(※京津線、石山坂本線の両路線)沿線での本格的な活動をはじめます。


⇒次回へ続く