2度目の遠征で、各メンバーの意思確認と、集めたい車両の方向性などがわかったところで、いよいよ【もけいはんプロジェクト】は動き出しました。

※この【もけいはん】という単語、既にネット上では私たちよりも遥かに先に、たくさんの方たちによって謳われておりますが、あまりにも名言過ぎるため、私たちも活用させていただきたいと思いますので、何卒ご了承くださいませ。


しかし動き出したといっても、メンバーにとっては「嬉しいけどホントに京阪やるの?」と半信半疑の部分も残っていたと思うので、動いてもらうにはまず、「たまでんクラブ」の代表である自分が第一陣として先鋒に立たねばなるまい、ということでー

京阪電鉄 8000系

登場から今年2014年でちょうど25年。いまなお京阪電鉄の象徴?であり、フラッグシップ車両でもある「エレガントサルーン」こと8000系に手を出すことにしました。

京阪電鉄 鉄道模型

本当にやるんだ!という強い意志表示のため、最初の1編成は予算を問わず、ただひたすらスピード勝負で手配した結果、遠征からほとんど時間を経たぬして、無事入手することに成功。

感想としては、本当に今さら感がたっぷりで、メンバーにも「昔から知ってるし!」「ようやくかよ!」「どんだけ鈍いねんw」と今でもツッコミを入れられるほど(笑)ですが、非の打ちどころがないとしか言いようがないですね。

ただ模型を探してみて面白かったのは、やはり現行のカラーリングよりも旧カラーの方が相場が全然高いことでした。この8000系にしても、現行の「エレガントサルーン」カラーよりも伝統的な旧塗装の方が人気、値段共にかなりの差があるようでした。

2014年になってようやく京阪電鉄をまともに知りはじめた私にとっては、本線系統は既に旧塗装の車両はいませんので、現行塗装に全く違和感を感じていなかったのですが、やはり塗装については賛否両論なのでしょうか?

京阪電鉄 鉄道模型

さて話を戻しましてー。

なんとか8000系を入手した私は早速、運転会でデビューさせ、メンバーを驚かせることに成功ー。特に、この頃には私はすっかり8000系を気にいってしまっており、2編成目も入線しておりました(笑)

これで「本当に京阪やるんだ」という意志表示もできましたので、いよいよここから【もけいはんプロジェクト】はさらに加速してまいりますー。


ー次回へ続くー