2月下旬の話になってしまいますが、pierre2427、佐倉瑞穂と共に京阪遠征へ行ってまいりました。

まずは昨年に引き続き、京阪石山坂本線沿線からスタートです。

京都→大津京→皇子山→近江神宮前と移動し、石山坂本線の運用調査をしてから撮影場所を探すべく本格的に活動を開始したのですが、超定番撮影地である浜大津駅周辺はこの日、かなりの撮影者がいらっしゃいました。

では場所を変えて撮ろうということでー。

京阪大津線

京阪石山駅すぐ近くの踏切で撮影をすることにしました。
到着した時間帯はお昼前くらいでしたが、ちょうど石山寺方面へ向かう列車を順光で撮影できるのでなかなかいい場所でした。

さて、石山坂本線のお楽しみ?と言えば、全編成数の半分くらい?を占める様々なラッピング電車。この日の成果は―?

京阪石山坂本線

主だったラッピング電車は下記のとおりでした。

・京阪特急色
・「全国”鉄道むすめ”巡り3rd」ラッピング電車
・「けいおん!」ラッピング電車
・「中二病でも恋がしたい!」ラッピング電車

・・・これは鉄道ファン、アニメファン、両趣味兼用のハイブリッドファン?が一番喜びそうなラッピング編成が勢ぞろいした感じです。これなら撮影されている方も大変多かったのも大いに納得できます(笑)

また、上記以外にも桜の花がおしゃれな伊藤園のハーフラッピング電車など、昨年と全然違ったラッピング電車も走っておりましたので、何度来ても本当に飽きないですね。

ただ私的には2月末で運行が終了した「全国”鉄道むすめ”巡り3rd」ラッピング電車が撮れたのはよかったものの、密かに今回ターゲットとして狙っていた「機関車トーマス」ラッピング電車が残念ながら運用に入っておりませんでしたので、いつかリベンジをしたいところです。


適度に石山坂本線の撮影を切り上げ、今度は浜大津から京津線経由で山科へ抜け、さらに地下鉄で六地蔵駅へ。そこからー

京阪宇治線

京阪宇治線へと乗車します。

宇治線自体は幼かった頃、乗車したことはあるのですが、現在活躍している10000系、13000系ともに1編成たりともいなかった時代の話ですので、何年ぶりかもわからない、久しぶりの乗車となりました。

本線系統の支線にあたる宇治線ですが路線の規模といい、10000系、13000系といい、模型でも乗っていても楽しい路線ですね。

模型方面では「たまでんクラブ」内である程度京阪電鉄の車両については役割分担をしているものの、私の担当である?歴代特急車という枠から外れて、やってみたくなってしまいます(笑)

京阪宇治線の魅力にたっぷり浸った後は、京阪本線との接続駅である中書島駅へと向かいます。



⇒次回へ続く