たまでんクラブ

先日「鉄道模型のお店 レトモ」様で、お店主催による【品川運転会】が開催されました。

・・・品川駅と言えば、今年3月14日のダイヤ改正で「上野東京ライン」が開業ー。
新たに宇都宮線・高崎線・常磐線の列車が品川駅へ入線するようになり、ますます賑やかになりましたが、このタイムリーなテーマの運転会に私、谷風皐月も参加してまいりました。

『お得意の東急電鉄の車両は出せないけど大丈夫なの？？？』という周囲の疑問に対しまして私が用意いたしましたのはー。



まずは実車と同様、10両編成4本を所有しているJR東日本の215系。

かつては東海道線の快速「アクティー」の花形として非常に高い人気を誇っておりましたが、現在は平日夕方以降、下りに設定されている「湘南ライナー」の一部に充当されるのみで、すっかりマイナーな存在となってしまいました。

が、私が保有している模型の中ではオール二階建て、しかもその数実に40両というインパクトの強さもあって、今でもなお花形としてて活躍しております（笑）

さて、これで終わりかというと最近の私はそうではなくー。






現在は編成を短縮のうえ、長野支社エリアで第二の人生を歩み始めた211系（0番台、2000番台）に、現在のJR東日本の通勤・近郊型車両の代表格ともいえるE231系（1000番台）、E233系（3000番台）と、東海道線で活躍する新旧車両もこれだけ集まりました。

今までは215系だけで東海道線！と言い張り続けていた私ですが、さすがにこれだけの車両が集まれば品川駅（＝東海道線）ということで、テーマとして認めていただけるのではないでしょうか。

・・・ただ、全体的から見てそれでも215系の割合が明らかにおかしいですね（笑）
それについ最近、東海道線での活躍を終えたE217系や、長い間同線の顔とも言うべき存在であった113系などもおりませんので、東海道線と名乗るにしてはまだ若干物足りない感じでしょうか。


とはいえ、いつも『１に東急、２に東急、３、４も東急、５も東急』な私からすれば、今回の運転会はとても新鮮な運転会でした。

記事としてはほとんど書いておりませんが、東急電鉄以外にも地味にいろいろな車両が増えておりますので、今回の『品川運転会』に限らず、いろんな運転会にも顔を出していきたいなーと思う一日でした。


－おしまいー