春の塩田平を歩く (2015年5月1日)
別所温泉駅から八木沢駅、舞田駅と歩いてきても、別所線を撮影できる場所はまだまだたくさんありますので、私たちの足は(列車がやってくる時を除き)止まることを知らず、沿線ウォーキングは続きます。
・・・別所線は上田―別所温泉間の全線でも11.6kmという距離なので、歩いての駅間移動はそこまで難しくはありません。(※当然道を覚えたりする必要はありますが。)
また日中の本数はおおむね1時間に1~2本なので、歩きながら撮影地まで移動、別所線を撮影したらまた歩いて移動・・・という繰り返しがかなり効率良かったりします。
もちろん疲れたら別所線に乗ればいい訳ですし、別所温泉で湯治?もできますので、乗り鉄も撮り鉄もバッチリこなせて、しかも健康にもよく?活動できるのが別所線のまた大きな魅力の1つでしょう(笑)
さて結局、私たちの別所線フォト&ウォーキングは最終的に下之郷駅まで続いてしまいました(笑)
朝は大学前―下之郷間も歩いておりますので、この日だけで別所線全線の半分以上の区間を歩いたことになります。さすがに上田でこれだけの距離を歩いたのは久しぶりですが、これでもかと6000系を撮影することができたので大満足です。
ただ体を本格的に動かす遠征は今年初めて(※前回の上田は撮影というよりも式典・イベント優先でしたので体力的には余裕がありました。)ということもあって、さすがに疲れたのか下之郷駅では水分補給をはじめ、小休止したのはいう間でもありません(笑)
最後はこの日の1運行(午後出庫)である1001Fに乗車し、城下駅へ移動ー。
この日の活動のフィナーレを飾る、6000系&1001Fの交換を撮影します。
・・・かつては1001Fと同様の赤帯だった1004Fが「まるまどりーむ号Mimaki」ラッピングへと装いを新たに生まれ変わりましたので、残り1編成となった赤帯の1001Fと、いまの別所線で最も列車交換の時にピッタリとなる相方は「赤備え」のこの6000系ではないかと思います。
新しい「赤&赤交換(※6000系は黒と金もあるので赤、とは言えない気もしますが。)」を十分に満喫し、この日の活動は終了としましたー。
→次回へ続く