八木沢まい その95~究極のはこてつ?~ (2015年8月8日)
まい年8月8日は鉄道むすめ 八木沢まいさんの誕生日!!
・・・ということで、熱心な八木沢まいさんファンの中には本日、信州上田へ行かれている方もいらっしゃるかと思いますが、私はというと、今年は地元で法事があったために現地へは行っておりません。(※そのため冒頭の画像も別の日に撮影したものです。)
ただせっかく年に一度の誕生日なのですから、なにかしらまいさんネタで記事を書こうということで考えついたのがこちら。→http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2230
以前、バンダイの「Bトレインショーティー」シリーズの車体に「はこてつ」まいさんを乗せ替える改造を行ったのですが・・・
『背が高すぎて鉄橋・トンネル・高架線との立体交差部分・ホームの屋根・架線柱などありとあらゆるものに引っかかってしまい、かなり走行条件に制約がある』という大きな欠点がありました。
なので「欠点を改善して、模型として遊びやすくしよう」ということで、今回(無駄な?)チャレンジをすることにしました(笑)
というわけで、今回用意したのはKATOのE7系北陸新幹線の先頭車。
これらは全てAssyパーツで調達しました。
なぜE7系を選んだかといいますと・・・
1.まいさんってことで上田を通る車両がいい
2.屋根に乗せるのがダメなら、とりあえず運転台くらいの高さに下げてみよう
という点で検討した結果、まず上田電鉄別所線としなの鉄道の車両を採用した場合だと、前面が「きかんしゃトーマス」ばりにまいさんの顔がそのまま車両の前面になりそうだった(笑)ので没。
で、上田を通る残った路線である北陸新幹線の車両はE2系とE7系(W7系もいますが上田=JR東日本管内ということでここではE7系とします。)がありますが、部品調達のしやすさと、運転台の位置が低そうだということでE7系の抜擢(犠牲?)とあいなりました。
・・・ちょうど今回使用する「はこてつ」のまいさんの目がキラキラ「かがやき」。一方のKATOのE7系北陸新幹線も「かがやき」が印刷済ということでベストコンビ???でしょう。
※「かがやき」じゃ上田に止まんねーじゃん!という的確すぎるツッコミはなしにしてください(笑)
さて作業に入りますが、まずは車体を分解して、ボディーと床下ユニットでそれぞれ下記の作業を行います。
◇床下ユニット
乗務員室部の仕切りおよび運転台のコンソールを削り、さらに「はこてつ」の頭が差し込めるように穴(2.5mm)を広げる。
◇ボディー
先頭部の青いパーツを取り外し、「はこてつ」の頭の寸法に合わせて青いパーツと残ったボディーをカッターとヤスリでそれぞれ加工。
後は仮組立→まいさん乗せる→引っかかるところはまたカッターやヤスリで微調整・・・の繰り返しを行いましてー。
ご覧のような結果になりました。
さすがに手を載せることは不可能でしたが、【運転台から頭が飛び出る】感じにすることができました。
ただ頭を差し込んだだけではちょっと寂しかったので、余剰となったキャノピー部分のガラスを使って、戦闘機のコックピットのように???あたかも「キャノピーを開けて頭が飛び出た」かのような雰囲気にしてみました。
※むろん実車がこんな感じで開くことは109%ありえません。
個人的には「よく入ったもんだな~。(※厳密には運転台から頭がはみ出ている、が正確な表現ですが。)」という感想ですが、かなり車高?を下げることはできたように思います。ということで、実際に高さを比較してみますとー。
・・・ご覧のように元祖「はこてつ」、「Bトレインショーティー」の車体に乗せた「びーてつ」のいずれとも比べてかなり低いことがおわかりになっていただけるかと思います。
感覚的にはパンタグラフを上げた状態くらいの高さには納まっているようなので、かなり走行性の改善、という点においては期待が持てるような気がします。
ということで、近いうちに運転会の予定もありますので、その時にでも実験をしてみて(無駄な?)結果報告したいと思います(笑)
―おしまい―
・・・ということで、熱心な八木沢まいさんファンの中には本日、信州上田へ行かれている方もいらっしゃるかと思いますが、私はというと、今年は地元で法事があったために現地へは行っておりません。(※そのため冒頭の画像も別の日に撮影したものです。)
ただせっかく年に一度の誕生日なのですから、なにかしらまいさんネタで記事を書こうということで考えついたのがこちら。→http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2230
以前、バンダイの「Bトレインショーティー」シリーズの車体に「はこてつ」まいさんを乗せ替える改造を行ったのですが・・・
『背が高すぎて鉄橋・トンネル・高架線との立体交差部分・ホームの屋根・架線柱などありとあらゆるものに引っかかってしまい、かなり走行条件に制約がある』という大きな欠点がありました。
なので「欠点を改善して、模型として遊びやすくしよう」ということで、今回(無駄な?)チャレンジをすることにしました(笑)
というわけで、今回用意したのはKATOのE7系北陸新幹線の先頭車。
これらは全てAssyパーツで調達しました。
なぜE7系を選んだかといいますと・・・
1.まいさんってことで上田を通る車両がいい
2.屋根に乗せるのがダメなら、とりあえず運転台くらいの高さに下げてみよう
という点で検討した結果、まず上田電鉄別所線としなの鉄道の車両を採用した場合だと、前面が「きかんしゃトーマス」ばりにまいさんの顔がそのまま車両の前面になりそうだった(笑)ので没。
で、上田を通る残った路線である北陸新幹線の車両はE2系とE7系(W7系もいますが上田=JR東日本管内ということでここではE7系とします。)がありますが、部品調達のしやすさと、運転台の位置が低そうだということでE7系の抜擢(犠牲?)とあいなりました。
・・・ちょうど今回使用する「はこてつ」のまいさんの目がキラキラ「かがやき」。一方のKATOのE7系北陸新幹線も「かがやき」が印刷済ということでベストコンビ???でしょう。
※「かがやき」じゃ上田に止まんねーじゃん!という的確すぎるツッコミはなしにしてください(笑)
さて作業に入りますが、まずは車体を分解して、ボディーと床下ユニットでそれぞれ下記の作業を行います。
◇床下ユニット
乗務員室部の仕切りおよび運転台のコンソールを削り、さらに「はこてつ」の頭が差し込めるように穴(2.5mm)を広げる。
◇ボディー
先頭部の青いパーツを取り外し、「はこてつ」の頭の寸法に合わせて青いパーツと残ったボディーをカッターとヤスリでそれぞれ加工。
後は仮組立→まいさん乗せる→引っかかるところはまたカッターやヤスリで微調整・・・の繰り返しを行いましてー。
ご覧のような結果になりました。
さすがに手を載せることは不可能でしたが、【運転台から頭が飛び出る】感じにすることができました。
ただ頭を差し込んだだけではちょっと寂しかったので、余剰となったキャノピー部分のガラスを使って、戦闘機のコックピットのように???あたかも「キャノピーを開けて頭が飛び出た」かのような雰囲気にしてみました。
※むろん実車がこんな感じで開くことは109%ありえません。
個人的には「よく入ったもんだな~。(※厳密には運転台から頭がはみ出ている、が正確な表現ですが。)」という感想ですが、かなり車高?を下げることはできたように思います。ということで、実際に高さを比較してみますとー。
・・・ご覧のように元祖「はこてつ」、「Bトレインショーティー」の車体に乗せた「びーてつ」のいずれとも比べてかなり低いことがおわかりになっていただけるかと思います。
感覚的にはパンタグラフを上げた状態くらいの高さには納まっているようなので、かなり走行性の改善、という点においては期待が持てるような気がします。
ということで、近いうちに運転会の予定もありますので、その時にでも実験をしてみて(無駄な?)結果報告したいと思います(笑)
―おしまい―